唱歌「朧月夜」 2013年02月27日

130227(WED)雨、昼から晴れ。

 朝のNHKラジオの唱歌は「朧月夜」であった。東京放送児童合唱団の合唱で、うつらうつらの状態ながら嬉しく楽しく聞いた。「朧月夜」にはまだ早いのではないかと訝りながら、やはり合唱のうまさを感じていた。

 昨夜は遅く、満月を雲の中に見ることができた。朧月というよりももっと雲に隠されて、その雲は隙間なく天を覆っていたから、満月が雲間を出たり入ったりすることもないだろうと思った。

 図書館でCDを見ていて「菩提樹 ウィーン少年合唱団」というのを見つけた。あまり興味はなかったが手にして収録曲をみると、最後の3曲が日本の歌だ。瀧廉太郎「花」(ドイツ語)、成田為三「浜辺の歌」(ドイツ語)、岡野貞一「故郷」(日本語)とあった。

 この3曲を聴くだけでもよいと借りてきた。童謡・唱歌を日本人や日本の合唱団がもっと歌わないと、これらの名曲は外国人に奪われかねない。


    朧月夜

        高野辰之 作詞
        岡野貞一 作曲

一、菜の花畠に、入日薄れ、
  見わたす山の端、霞ふかし。
  春風そよふく、空を見れば、
  夕月かかりて、にほひ淡し。

二、里わの火影も、森の色も、
  田中の小路をたどる人も、
  蛙(かわづ)のなくねも、かねの音も、
  さながら霞める朧月夜。

 (「新訂尋常小学唱歌(第六学年用)」昭和7.12)









日本のうた
コロムビアミュージックエンタテインメント
鮫島有美子

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