ベートーヴェンの死因

 前にもちょっと紹介したが、ベートーヴェンの死因に関する新聞記事を全文掲げて参考に供しようと思う。お正月ではあるが、我らのベートーベンのこと、お許し願いたい。

  ベートーべン 死因は鉛中毒  米の研究機関調査

{シカゴDOA時事}
 ドイツの大作曲家ベートベン(1770~1827)の死因について、調査に当たった研究者らは6日、頭蓋骨片のエックス線撮影やDNA鑑定による分析の結果、鉛の過剰摂取による中毒死と確認されたことを明らかにした。
 調査は米エネルギー省の研究機関で実施された。研究者の1人は「頭蓋骨で高レベルの鉛が検出され、重い中毒症状の証拠が得られた」と述べた上で、「ベートーベンは10代後半から20代初めにかけ、人格変化が現れ、腹部の病気も患った。こうした症状や検死結果は鉛中毒と合致する」と語った。
 ベートーベンが鉛中毒になった原因は分かっていないが、科学者や歴史家の間では、鉛製のグラスによるワイン摂取や鉛を使った病気治療を指摘する見方が出ている。(毎日新聞2005年12月7日夕刊)

この記事へのコメント

2006年01月03日 23:30
はじめまして。時々拝見させていただいております。
「第九」にたずさわる者として、今日の記事は見過ごすわけにはいきません。
当時の人は、そうとは知らずに鉛中毒になっていたということでしょうか?
例えば、彼が疾患を患わなかったら?彼が耳の病気を患わなかったら?
「第九」ももっと違った作品になっていたのでしょうか?
少なくとも、合唱の限界に挑戦するような、今の「第九」とは
違う作品になっていたかもしれませんね。
興味深い記事をありがとうございました。

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