| タイトル | 日 時 |
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名曲の楽譜は美しい
梅雨の晴れ間。晴天で暑い日。都心で31.9度。今年初めっての夏日だとのこと。 ...続きを見る |
2009/06/26 22:43 |
初夏に聞く「合唱」
一日中、朝から晴れ。 ...続きを見る |
2009/06/07 22:43 |
カラヤン・ベルリンフィルの「第九」を聴く
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2009/05/12 22:43 |
ヘンデル「メサイア」全曲をビデオで聴く
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2009/05/11 23:45 |
トン・コープマンのバッハ・カンタータ
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2009/05/10 23:04 |
ルービンシュタインでベートーヴェンを聞く
古い録画のビデオテープを整理していて、アルトォール・ルービンシュタインの演奏を聴いた。こういうのに馴染んで来たんだとしみじみ思う。違和感は全くないのみならず、ベートーヴェンに帰れたという感じがした。 ...続きを見る |
2009/05/06 22:47 |
「憲法記念日」
国民の祝日「憲法記念日」は晴れたり曇ったりの天気だった。 国民の祝日。これをうまく取り入れて「国民の牛日」とキャッチコピーを作っていた。 吉野屋はしてやられた感じ。「国民の牛日」はマクドナルドである。 ...続きを見る |
2009/05/03 20:43 |
シューベルト「ミサ曲第5番」
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2009/04/28 22:49 |
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「春」「クロイツェル」
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2009/04/23 22:52 |
スェーデン放送合唱団とベルリン・フィルによる「モツレク」
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2009/04/20 22:09 |
録画ビデオで極上のコーラスを聞く
テープが溜まり過ぎたので、不要なものを潰して再利用しようと思う。そんな整理もなかなか出来るものではないが、これ以上の録画テープを貯めたくない。 そんなことをしていたら、いいものにぶつかった。その当時は何度か見たのだから録画は意味がある。 ...続きを見る |
2009/04/19 21:17 |
どこへ行ったか我がハイドン
晴れ。明日も晴れ模様。ちょっと続くのが嬉しいけれど、そろそろ生物に活力を与え、成長を促す恵みの雨も欲しい。勝手なものだ。 ...続きを見る |
2009/03/30 20:58 |
貴志康一「ヴァイオリン協奏曲」
晴れが続く。寒さも続く。腰痛も続く。 ...続きを見る |
2009/03/29 21:32 |
知らないピアニストたち
昨日に引き続いて晴れているが寒い日だ。午後は雲も広がってきた。そして夜は小雨。なかなか春はすんなりとは来てくれない。 ...続きを見る |
2009/03/27 20:27 |
木之下晃写真集「世界の音楽家」
晴れたが夕方から風が冷たかったかな?それほど外に出たわけではないが、コーラスの指導はいつもの先生が用事があり、ピアノをお願いしているY先生になった。 指導者が時に変わるということは非常に良いことだと思う。新たな切り口で教えてくださった。 ...続きを見る |
2009/03/21 21:57 |
国民を不幸に陥れた小泉改革の愚策
昨日に続いて良い天気でした。白梅も終わりでしょうか。赤に近いピンクは桃の花なのか、よく分からないのが残念です。 今の世の中はすごいものになっている。かつて小泉首相が誕生したとき、私は、この程度の人物しか総理として持てない日本の不幸をブログに書いた。 ...続きを見る |
2009/03/16 20:53 |
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「春」「クロイツェル」
朝から晴れてとても気持ちよい天気になった。 三遊亭円生の落語「双蝶々」(CD2枚組)を返して、次を借りてこようと図書館に出かけた。 円生百席の中の「双蝶々」は、初めてかと思っていたが聞いて知っていた。ただ、本格的に時間を気にせずに取り組んだこの「双蝶々」はさすがに本物の落語を聞かせてくれた。 ...続きを見る |
2009/03/15 23:02 |
ケンプのショパンを聴く
薄曇りのはっきりしない天気だ。夜早くは雨に降られず良かった。だが寒い。 図書館で「幻想即興曲/ケンプ・ショパン・アルバム」を借りてきて聴いた。このところ、図書館に凝っている。 ...続きを見る |
2009/03/08 22:51 |
小山実稚恵ピアノリサイタル
冬晴れの日曜日。小山実稚恵のピアノリサイテルを聞いて来た。音楽会は久しぶりのこと。ピアノリサイタルは中村紘子を数年前に聞いたのが最後だった。 ...続きを見る |
2009/01/25 21:00 |
宮中歌会始
宮中歌会始のテレビ中継を久しぶりに見た。新春恒例の宮中行事で、雅(みやび)なものではあったが、皇后陛下始め女性皇族は洋服であった。以前もこうであったろうか? ...続きを見る |
2009/01/15 21:57 |
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2009を聞く
好き嫌いはいけないと思って厳に慎むようにしている。でも、おのずと出てしまうものだ。気をつけて先人の残した名曲は貪欲に貪りたいと考えているのだが。 知らないことが当然いくらでもある。そのくせ、かつてボスコフスキーなどでかなり聞いたのではあるが、その後、趣味ではなくなって意味もなく自分の好みから外れてしまったものにウィンナ・ワルツがる。 ...続きを見る |
2009/01/03 17:37 |
N響「第9」で締めくくる
N響のベートーヴェン「第9」で今年を締めくくる。BSで午後早くに流され、教育TVで夜再放送だ。 ...続きを見る |
2008/12/31 21:22 |
何もないクリスマス
ソプラノ:バーバラ・ポニー アルト:ビルギット・レンメルト テノール:カート・ストレイト バリトン:トーマス・ハンプソン サイモン・ラトル指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団合唱団で「第9」を聞いた。 ...続きを見る |
2008/12/25 21:46 |
グレン・グールドのモーツアルト
コーラスは1時間後の休憩時間から会員の一人が今日が誕生日ということで、急遽、誕生日を祝う会になった。一人がイチゴを皆に分けている間に、一人が駅前の洋菓子屋に走ってケーキを買ってきた。 ...続きを見る |
2008/12/24 23:19 |
ブレンデルのベートーヴェン・シューベルト
暖かい朝だった。ガラスに結露がない。珍しい。 ...続きを見る |
2008/12/22 23:22 |
カラヤン「第9」をFMで。
新聞のラジオ番組欄でFMを見ることはめったにない。FM受信機の良いものを持っていないこともあるだろう。 ...続きを見る |
2008/12/21 23:34 |
未整理ビデオをどうしよう?
とにかく不精なのだ。ある時期はノートにデータを書き込み、新聞の番組表を切り張りして、番号を打ち、その番号をビデオのケースと本体にも書いておいたときもある。 ...続きを見る |
2008/11/18 23:25 |
追悼:指揮者ジャン・フルネ
音楽に興味を持っているとはいいながら、音楽一般について呆れるほど知らないなと思う。 ...続きを見る |
2008/11/17 22:52 |
シューマンを聞く
ビデオを見ていたら、アルゲリッチがシューマンのピアノ協奏曲を弾いていた。彼女も白髪が増えた。 ...続きを見る |
2008/11/17 00:01 |
ドブロゴスの「ミサ曲」などを聞く
区民合唱団の定期演奏会は、スェーデンの作曲家、スティーヴ・ドブロゴス氏作曲の作品のみであった。 ...続きを見る |
2008/10/19 22:24 |
ソナタ「トルコ行進曲つき」
アンドレアス・シュタイアーという人のフォルテピアノの演奏を録画しておいて聞いた。 ...続きを見る |
2008/09/16 23:20 |
「ワルトシュタイン」、「熱情」
ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれたという美人ピアニスト。 ...続きを見る |
2008/09/11 23:15 |
「メサイア」のころを思う
ノヴェロウ版の分厚くて重い「メサイア」の楽譜を見ていると、発表会もそうだが練習の日々が思う出される。そして、思い出とともに忘れ去ったことが結構あることにも気づき、愕然となる。もはや歌える状況ではない。 ...続きを見る |
2008/09/08 22:23 |
懐かしい「メサイア」の楽譜
磯部俶「遥かな友に」の楽譜を用意するようにコーラスの先生の指示だ。あることは分かっていたので探す。リーダーシャッツ21女声合唱日本のうた篇に女声3部が、かつて、カワイの有料ネット販売でダウンロードした混声4部が見つかる。 ...続きを見る |
2008/08/23 23:24 |
オリンピック・高校野球・クラシック倶楽部
オリンピックで北島選手が表彰台に上がった時、日章旗が真ん中に上り、「君が代」が奏された。北島選手は少し口を動かして歌っているようであった。 ...続きを見る |
2008/08/12 22:06 |
声楽教室の発表会を聞く
毎年一回のA先生の声楽発表会を聞いて来た。出場の生徒はかなり変わって、去年、一昨年に美しいモーツアルトのアリアを聞かせてくれた方は出ていなかった。 ...続きを見る |
2008/08/10 22:20 |
「ヨハネ」と「マタイ」
オランダ・バッハ協会による「ヨハネ」を再び聞いた。聞いたといってもビデオだ。やっぱり良いなと思う。一度目はもうたくさんという気持ちが強かったが、演奏も良いこともあり、少し関心が出てきた。 ...続きを見る |
2008/08/07 20:58 |
バッハ「ヨハネ受難曲」
録画しておいたバッハ「ヨハネ受難曲」を聞いた。4曲あるらしく、つまり改編が4回あるらしく、1番が1番分かっていないという。楽譜も通奏低音とわずかな完成譜が残るのみだという。 ...続きを見る |
2008/08/05 22:17 |
タクシー帰宅と後期高齢者医療制度
チューリヒ歌劇場の「リゴレット」。演出はジルベール・デフロという人でした。第1幕第1場、侯爵家(伯爵家だったかな)の賑わいの中を両の乳房をドレスの上の方から出して行ったり来たりするのは何を意味するのだろう。あるご婦人はカメラ、従って客席の方に乳房を向けることなく通り過ぎた。男性は眼の保養になる(失礼)けれど、演出家の気まぐれでやらされる女性は気の毒だ。 歌劇「リゴレット」そのものは素晴らしい。ただ、第1幕第1場で出てくる有名なアリア、あれはジルダかな?技巧でカバーしているが、いまいちという... ...続きを見る |
2008/06/06 23:03 |
ベートーヴェン「プロメテウスの創造物」
オットマール・スィトナーとベルリン・シュターツカペレによる「ベートーヴェン:交響曲全集」(DENON COCQ 83984−9)のCD一枚目は「第1番」「第2番」そしてバレー音楽「プロメテウスの創造物」序曲が収められている。 この一枚で大変な名演だと分るのだが、問題はこの序曲。この序曲の終曲は「英雄」の4楽章になっていると知る。そうして「交響曲第3番『英雄』」の前に、ピアノ曲「英雄変奏曲」(これは俗称)があることをも知る。 そうして、さらに、幸運なことに、そのピアノ曲をテレビで聴くこと... ...続きを見る |
2008/05/27 23:34 |
先生のコンサート
私達の小さい方のコーラスを指導していただいている先生のデュオ・コンサートを聞いてきました。 同じソプラノの女性と二人のコンサートです。 先生でない方のソプラノが美人に見えて、歌もうまいようであり、困りました。 こんなところで困るから困るのであって、なるほど早く後期高齢者の仲間に入れてもらって、国によってじわっと寿命を締めつけてもらう方がよさそうです。(言い過ぎかな?) この制度は、最初に財政難があって、財務省の小役人が厚生労働省の小役人を締めつけて立案したに相違ないと睨んでいま... ...続きを見る |
2008/05/21 23:32 |
ベートーヴェンの「運命」を2枚のCDで
クアドロマニアの「ヘルベルト・フォン・カラヤンの芸術」の中の1枚、ベートーヴェンの「運命」とピアノ協奏曲第4番が入っているCDを繰り返し聞いた。「運命」はウィーンフィルとの演奏で、第4番のピアノはワルター・ギーゼキングである。録音は1948年と1951年のものであるが、素晴らしいなあ、カラヤンの音はとにかく綺麗に磨かれているなあ、などといたく感心しながら聴いたものだ。 DENON「ベートーヴェン:交響曲全集」はオトマール・スィトナー指揮、ベルリン・スターツカペレで1980−83年、PCM録... ...続きを見る |
2008/05/20 22:03 |
「クロイツェル」から過去への連想
昼の11時前、ハッとしてテレビをつけた。 クラシック倶楽部で何をやっているか、気になったのである。もっとも、ネットで予告は見られるようになっていて、ベートーヴェン、ヴァイオリン・ソナタ 第9番イ長調作品47「クロイツェル」があるんだな、と知っていてのことだ。 時すでに一瞬遅く、冒頭のヴァイオリンのあれは何と言うのだろう、その絶対に聞き逃してはならない部分がすでに終わっていた。残念、残念。 ヴァイオリンはバイバ・スクリデ、ピアノはラウマ・スクリデのこれは姉妹であろう。テロップで流され... ...続きを見る |
2008/04/18 21:24 |
カラヤンのこと二つ
昨夜から今朝にかけて眠れませんでした。思うに昨夕のコーヒーが原因しているようです。なんともなく眠れる時のほうが多いのですが、時としてこうなることは経験上知っているところです。 テープ録音した落語を聞いたりラジオ深夜便を聞いていました。 岡野宏氏は全く存じ上げないのですが、舞台に立つ前のカラヤンの顔の手入れを下話をなさっていました。途中からですが聞いていてびっくりしました。外見は内面に影響し、内面はまた外見を支配するような話とともに、舞台に出る前のカラヤンの身体に対する配慮は想像を絶して... ...続きを見る |
2008/04/16 20:53 |
ラジオ深夜便の叙情歌を聴いて
時に寝そびれることがあります。落語のテープかラジオ深夜便を聴くことになります。 昨夜は「叙情歌」を取り上げていました。最初が寝ぼけて題名も忘れてしまいましたが、東京混声合唱団の秋の歌(「旅愁」だったかなあ)で始まりました。このアンカーは選曲がうまくありませんね。上手くないということは下手なんです。合唱団で歌っているようなことをチラッと言っておりましたが。 東京混声合唱団などのコーラスがたくさん聴けると思って俄かに元気付いたのですが、以後はソロばかりでした〜。 鮫島有美子さんも、寝な... ...続きを見る |
2008/03/26 21:26 |
アルト・ラプソディ 作品53
カラヤンとウィーン・フィルでブラームスの交響曲第2番を聴きました。例のクアドロマニアの中の1枚です。 それから25年ほど後の録音になるブラームスの交響曲第2番を、カール・ベームとウィーン・フィルで聴きました。こちらはブラームスの4つの交響曲をカール・ベームとウィーン・フィルで3枚のCDに収めたものです。ドイツ・グラモフォンPOCG-2317/9:6000円。 あまり違いも発見できずに聴いておりました。交響曲第2番が終わった後、あまったそこに入っていたのは「アルト・ラプソディ 作品... ...続きを見る |
2008/03/17 17:28 |
カラヤンの「悲愴」
昔々のでしたら良く聴いたものです。しかし最近はほとんど聴かなくなっているのが、チャイコフスキーの「悲愴」です。 カラヤンとウィーンフィル、1948ー49年録音によるものです。例の「クアドロマニア」4枚組1050円『ヘルベルト・フォン・カラヤンの芸術』の4枚目です。 チャイコフスキー、交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」。 カラヤンの名人芸が全体に漲っています。カラヤン40歳の若々しい演奏ということになりますが、カラヤンが生まれた年、1908年を録音された年、1948−49年から引き算... ...続きを見る |
2008/03/16 16:30 |
ギーゼキングのベートーヴェン「ピアノ協奏曲4番」
4枚セット1050円のCDの2枚目、タイトル「ヘルベルト・フォン・カラヤンの芸術」を聴いています。 ウイーンフィルを率いて1948年に録音した「運命」は、出だしの「ダダダダ〜ン」がすごくハイテンポで驚かされるのですが、その後はゆったり歌っている聴きごたえ満点の第5番です。 で、終わると余韻を与えないぞというがごとく、ワルター・ギーゼキング、フィルハーモニア交響楽団でピアノ協奏曲第4番が鳴りました。 なるほど音はかなり悪いと言えば、そう言えなくもありません。でも、私には少しも気になり... ...続きを見る |
2008/03/15 22:07 |
また「クアドロマニア」
イトー○ーカドーの店先にCDが並んでいました。当然の如くに眺めてみると、またしてもあったのです。「クアドロマニア」が…。 すっかり身についている貧乏性のおかげで、また4枚組1050円を買いました。今度は、「Herbert von Karajan」です。何故かこれだけでした。商売が上手いのでしょうか。売り切りなのでしょうか。他のものはいくつもあるのに、「クアドロマニア」はいつも1個限りです。まあ、偶然でしょうけれど。 CD1 モーツアルト 「フィガロの結婚」序曲 「魔笛」序曲... ...続きを見る |
2008/03/13 20:38 |
国歌「君が代」、クアドロマニア
国歌「君が代」を歌わない、国旗「日の丸」に尊崇の念を払わない、などの教育者がいるということです。生徒に与える心的外傷は心配ないのでしょうか? アメリカ、旧ソ連、ロシア、中国、ドイツ、フランス、イギリスの国歌の和訳をネットで調べ、曲を聴いてみました。 なんとおっとりした「君が代」であることか。びっくりしました。ドイツ国歌は3番まであるのですが、今は3番が国歌として歌われているとのことです。1番はナチスドイツに利用されたからとも言われるようですが、実際は今日ではドイツ領でないと地名が出てく... ...続きを見る |
2008/03/12 17:31 |
「シューベルトの子守歌」
シューベルトの子守歌は、内藤濯訳詩で親しんで来ました。どなたもそうではないでしょうか。ところが明治末の頃、近藤朔風の訳ですでに歌われていたのです。すごく難しい語句がたくさん出てまいりますが、唱歌の分野が他に先駆けてヨーロッパの名曲をどんどん紹介していたことが分かります。 シューベルトには子守歌と題する曲が4曲ほどあるそうですが、これ以外は知りません。この曲はシューベルト19歳の作といいますから驚きです。後奏の2小節エスプレッシボのピアノの不協和音の響も天才でなければ作れないでしょう。 ... ...続きを見る |
2008/02/06 20:44 |
金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」読了
何日かかったかは知りません。金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」を読み終えました。とても面白く、参考になりました。楽曲の解説だけではなく、音楽史や社会思想史やヨーロッパ史なども適切にのべられ、それはあくまでベートーヴェンを理解するのに必要な範囲で無駄がありませんでした。 私自身についていえば、メガネを読書用に作り直して最初の本となりました。活字がこれほど黒くはっきり見えるものとはある種の驚きでした。 指揮者の著作らしく、面白い個所がいくつかあります。その一つが、ビデオなどでリハー... ...続きを見る |
2008/01/22 15:42 |
N響で「「第九」と「英雄」を聴く 2008年01月14日
大晦日にNHK教育で放映した「第九」を聞きました。 ソロはソプラノ、アルトが日本人、テノール、バリトンが韓国人という異色さに期待していましたが、私は今いちと受け取りました。 コーラスは申し分なかったと思います。ソリストがもっと楽しませてくれなければ面白くありません。「第五」についてですが金聖響氏が、曲が良いから誰がやってもそこそこ様になるというようなことを言っておられましたが、「第九」の声樂ソロはそうはいかないことが分かりました。 昨日の日曜日にNHK教育で放映されたN響アワーの「... ...続きを見る |
2008/01/14 15:57 |
「ベートーヴェンの交響曲」第6番『田園』
金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」は九つある交響曲を第1番から第9番まで順を追って書いたものです。第6番『田園』を読みました。 内容的には難しい所はないのですが、参考になるところは山ほどありました。 ヴァイオリンのノン・ビブラート奏法をN響アワーで知っておいて良かったと思います。第2ヴァイオリンを取り上げた時、曲名は忘れましたがノリントン指揮のオーケストラで弦楽器をノン・ビブラートで奏した例を聞かせました。 金聖響さんが第6番をかなりノン・ビブラートに近い奏法で録音したそう... ...続きを見る |
2008/01/06 15:50 |
続々「ベートーヴェンの交響曲」
暮れのN響アワーでトロンボーンを取り上げたとき、池辺晋一郎氏がトロンボーンを最初に交響曲に採用したのはベートーヴェンであるといっていました。 そうかなあ、と疑問に思ったものです。そのことはブログに書いておきました。そうかなあと疑問に思ったのは、池辺氏が駄洒落の名手であり、これを駄洒落と思ったわけではありませんがなんとなく信用しかねたのでした。 ところが本当でした。金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」の第5番の第4楽章のところにも書いてありました。 専門家二人が口を揃えて言うの... ...続きを見る |
2008/01/04 17:50 |
続「ベートーヴェンの交響曲」
新書判だったか文庫本だったか、読もうとして持ち歩いて、果たせずに終わったものは何冊あるだろう。それほどに本を読むことが、読みたいという意に反して私には難しいのです。 結論は、単純な不精者なのでしょう。 さて、一晩で読み切るぞ!としたのが、金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」であります。栞代わりに挟んだレシートはこうなっています。2007年12月29日(土)13時51分 00049−01 担:長谷川 新書 978062879156 ¥798」 第1番から第9番まで順を追って書か... ...続きを見る |
2008/01/03 16:52 |
ベートーヴェンの交響曲
金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」を読みだしたのですが、偉いことになったと反省してもいます。 第五番について書いている途中まで、110ページまで読みました。CDを聴きながら、あるものはミニスコアを見ながら本を読んでいるものですから、両方が半端になってしまっています。 書かれていることは私はすべて賛成できることばかりです。「運命」の文字は忘れて純音楽として聴くべし、という意見も賛成で、何気なくそのように聞いていたような気がします。 というのも、「運命」的な深刻な側面よりはもっ... ...続きを見る |
2008/01/02 15:44 |
ベートーヴェンの交響曲
金聖響+玉木正之「ベートーヴェンの交響曲」を読もうと思いました。第一番は冒頭ほんの少しがピアノ譜で載せてあります。第二番はオーケストラ譜で冒頭が少し、文中にその他さわりが少し載せてあります。 ミニ・スコアが大抵あるので、私などには、ピアノ譜が理解しやすいようです。スコアは素人には苦手です。何がって言いますと、移調楽器の譜とハ音記号の譜がどうにも厄介なのです。こんなのに慣れているんでしょうね、プロは。当然ですね。 ところで、パバロッティがテノールの譜とピアノ譜(大譜表)しか読めないと言っ... ...続きを見る |
2007/12/30 16:48 |
落語「芝浜」。パバロッティ特集
昨夜のラジオ深夜便(厳密には今朝)は、1時台の文芸特選で桂三木助の落語「芝浜」をやっていた。しみじみ感心して聞かせてもらった。「芝浜」の名演だろうと思う。どなただったか、品川辺の海岸からの明け行く東の空を描写した噺家もいたが、あの風景描写もよかった。だが三木助は浜辺で財布を拾うところはさっと流していた。 ...続きを見る |
2007/12/26 16:28 |
トロンボーンの知識を少し
クリスマス・イブ。昨日の天皇誕生日が日曜に当たったので振り替えの休日です。 昨夜のN響アワーではトロンボーンを取り上げていました。いつかの第2ヴァイオリンと同じ取り組みですが、楽器が分かりやすくてとても参考になりました。 オーケストラにはベートーヴェンが最初に取り入れたとのこと、「運命」の第3楽章のおわりから第4楽章に入り、長いこと待機していたトロンボーンが活躍する場面を見せてくれました。 ベートーヴェン馬鹿には嬉しいことでしたが、辞典の上では主として教会での旋律楽器であったものが... ...続きを見る |
2007/12/24 13:47 |
紅葉と音楽
梅津時比古氏の音楽評論はいつも興味深く拝見しています。 新聞の「音楽の彼方へ」というコラムに、「黄金色の『魔笛』」と題して書いていました。 普通は、紅葉に赤く色ずく紅葉、黄色に染まる黄葉、茶色にくすむ褐葉があります。 氏はその3種の紅葉を評して、それぞれの色の葉が呼び込む風からして異なるといいます。 「一面真っ赤に埋め尽くされる林の中では、そよとも風が吹かない。その静けさは、あたかも林の奥で赤い衣を身につけた老女が舞い続けているかのように、揺らめく。あるいは老女のつけた白い能面が... ...続きを見る |
2007/11/21 20:10 |
チレーアのオペラ「アドリアーナ・ルクブルール」その他
朝、少し目覚めるのが遅すぎました。 KHKラジオ8時前の番組で、天満敦子さんの対談をやっていたのです。天満さんがどういう方かはもとより知りません。とても良いCDを1枚持っているだけです。 芸術家にありがちな神経質な方かななどと思うほどの知識もありません。 残念なことに対談は終わりに近く、それでも、演奏活動の他に施設の訪問演奏など、慈善的なことに力を入れておいでで、幅広い活動の面でも勝れた人格者なのだということを始めて知りました。 しかし、ラジオからでもお声を聞くことができて、と... ...続きを見る |
2007/11/04 17:15 |
ダニエル・バレンボイムの「運命」
国歌斉唱で起立しなかった先生は、悪い先生ではないようになるんだそうです。 神奈川県の話ですけれど、「神奈川県個人情報保護審査会」が、『起立しない理由の多くは、国旗・国歌が過去に果たしてきた否定的評価に基づくもので、一定の思想・信条に基づく行為と推定できる』というものです。 馬鹿げていると思います。国旗・国歌にどんなことがあったにせよ、それを戒めとして尊重しなければなりません。 そんなことだから、我が国の教育は荒廃したのではないでしょうか。 それなら国旗・国歌を改める運動にもって... ...続きを見る |
2007/10/29 21:35 |
カルロス・クライバーとバイエルン国立管弦楽団
古いビデオを堪能しました。 NHK−BSで97年4月18日に放映されたもので、曲目は次の通りです。 1.モーツアルト「交響曲第33番 変ロ長調K.319」 2.ブラームス「交響曲第4番 変ホ短調 作品98」 1996.10.21 ヘラクレス・ザール(ミュンヘン)での録画です。 前にも触れたと思いますが、このクライバーのブラームスは素晴らしいです。「第4番」はおそらく歴史的名盤ではないかと偉そうに言っておきます。 どこがどうだからそうなんだといわなければなりませんが、新聞の批... ...続きを見る |
2007/10/22 20:43 |
カラヤンのモーツアルト「レクイエム」
ヴィルマ・リップ:ソプラノ ヒルデ・レッセル=マイダン:アルト アントン・デルモータ:テノール ヴァルター・ベリー:バス ウィーン楽友協会合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮 1961年の録音、 ...続きを見る |
2007/07/19 16:48 |
フルニエとケンプのベートーベン(NHKアーカイブス)
スェーデン放送合唱団によるモーツアルトの「レクイエム」(パイプオルガンによる伴奏)のビデオを再度聞いた。前に聞いた時、女性12人、男性14人と書いた記憶があるが、女性14人、男性16人であったのでこれは修正しておく。 その後に、07年6月18日放送の、フルニエのベートーベン「チェロ・ソナタ」が2曲、ケンプのベートーベン「ピアノ・ソナタ『テンペスト』」があった。 ...続きを見る |
2007/07/08 14:47 |
D・オイストラフのブラームス「ヴァイオリン協奏曲」
NHKアーカイブスを録画しておいて聴いた。 ダヴィッド・オイストラフでブラームスの「ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品77」 素晴らしかった。私の中でクラシックを聴く時の標準になっている演奏だ。 オイストラフを最初に聞いたのはチャイコフスキーの協奏曲だった。LPレコードで聴いたのだが度肝を抜かれたのを覚えている。ヴァイオリンなのかな、これはヴィオラかチェロではないのか、と思ったものだ。 そのころ、大きい楽器ほど響きが豊かだと根拠もなく信じていたのだ。再生装置も良くなっていたが、そ... ...続きを見る |
2007/06/21 16:04 |
スウエ―デン放送合唱団:モーツアルト「レクイエム」
BSを録画しておいて聞いた。 女性14人、男性16人。 小さな編成のオーケストラに代えて伴奏はパイプオルガン。これが珍しいと思った。少なくとも初めてのことだ。 30人のコーラスの響きが何と豊かなことか! テキストはジェスマイヤー版だと思うが、何度か聞いてからでないと私ごときに書けるものではない。 とにかく名曲の名演は人類の宝だ。 ...続きを見る |
2007/06/07 16:04 |
堪能した「ワルトシュタイン」「熱情」
BSでアリス・紗良・オットのベートーヴェンを聴いた。日本人とドイツ人を両親に持つ美しく若い女流ピアニストだ。 ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」、第23番へ短調作品57「熱情」で、久々に堪能した。素晴らしい演奏であった。 大胆なフォルテ、繊細で神経の行き渡った弱音、テンポの的確さ、申し分ない技巧に裏打ちされた演奏、オーバーかも知れないがかつての巨匠を彷彿させるものがあった。 どうも考えてみるに、ドイツ正統派(こういうのがあるかは別にして)の演奏スタイルだからではなかっただ... ...続きを見る |
2007/03/22 14:21 |
つまらない曲と思って聴き出した
つまらない曲を聴いてみるのは冒険みたいなものだ。冒険ならそれなりに成果はあるだろうが、こんなつまらない曲をどうしてCDにするのか、と思うような曲がある。 面白くなければはっきり面白くないといった方がよい。作曲者の独り善がりがありありのものがある。 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ〈1933年ポーランド生まれ〉の「悲歌のシンフォニー(交響曲第3番作品36)」を聴きだしてそんな風に思った。 そのうち、ドーン・アップショウのソプラノが出てくるはずだから、それになるまではと我慢して第1楽章を聞... ...続きを見る |
2007/03/21 17:28 |
Johannes Brahms ““LIEBESLIEDER-WALZER”
愁いを音楽で描いたにはブラームスであって、秋の愁いだそうである。春の愁いはシューマンだとのこと。しかしこれには疑問を抱かざるを得ない。人それぞれの感じ方があるのだから、どうでなければならないということは当然に言えない。 ブラームスは愁いを音楽で表現したかということに頭をひねるのだが、どの曲だろうと考えているところだ。ヴァイオリン協奏曲はベートーヴェンに次ぐ古今の名曲だし、4つの交響曲にしても愁いているようなところはあるにせよ、それがテーマではないようだ。 CDで“LIEBESLIEDE... ...続きを見る |
2007/03/12 20:29 |
ブラームスとシューマンの愁い
梅津時比古氏(毎日新聞専門編集委員)は、良い音楽評論を書くなあ、と思っている。 氏によると、「古今集」の134首の春の歌のうち半分以上は桜を歌っているそうだ。その時代から桜に物狂おしいもの、心理的な負の部分を見る感性が浮上してきたという。次の2首をひいての論説だ。 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし(業平) さくら花ちりぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける(貫之) 「春は、やわらかな緑が芽吹き、色とりどりの花が匂いたち、そよ風が肌に心地よいのに、なぜ愁いが訪れ... ...続きを見る |
2007/03/07 17:22 |
セル:クリーブランドの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジク」
LP時代に盛んに聴いたジョージ・セル:クリーブランド交響楽団でモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジク(セレナーデ第13番ト長調K.525)」「セレナーデ第9番二長調K.320」その他が収められているCDがあった。 かつて良く聴いた曲であまり聴かなくなった曲がある。その一つが「アイネ・クライネ」である。ベートーヴェン馬鹿はそれが困るかも知れない。ベートーヴェンなら折りさえあれば曲は選ばず聴いていたい方だ。 聴いてみてその新鮮さに驚いた。1968年」の録音だからCDに複写したもの... ...続きを見る |
2007/03/04 14:58 |
クラウディオ・アラウの「謝肉祭」
放映 2007年2月27日NHK-BS11 「クラシック・アーカイブ クラウディオ・アラウ」 NHKにはかつて放映したテープが多く残っている。有料でインターネットで取り出して聞けるようにするとかしないとか。 時々BSのクラシック倶楽部でも取り上げる。注意していると結構良いものが楽しめる。もっとも、この前は「マリア・カラス」を録音しそこなった悔しさもあるが。 ...続きを見る |
2007/03/01 13:06 |
ウィーン国立歌劇場の「椿姫」(BS)
パソコンの不具合で、インターネットに接続できなくなった。いらいらと日を過ごして、どうかなおったようだ。BSの録画で「椿姫」を見たので、ワードで書いておいたのをコピーして今日のブログ日記としよう。 ウィーン国立歌劇場の斬新ともいえる演出、素晴らしい「椿姫」であった。ヴィオレッタがベッドの上でなく、床に倒れ伏して死に至る劇的なオペラであった。 2007年2月24日0:40−3:04放映 歌劇「椿姫」〈ヴェルディ作曲〉 出演 ヴィオレッタ アンナ・ネトブレコ フローラ ヘレン・シュナ... ...続きを見る |
2007/02/28 13:24 |
BS11でショパンを聴く
BS11の「クラシック倶楽部」でショパンを聞いた。 ラファウ・ブレハッチ:ピアノ 収録 2006年11月24日 東京オペラシティー コンサート・ホール ...続きを見る |
2007/02/22 13:47 |
韓国若手ピアニストのモーツアルト、ショパン
BSクラシック倶楽部。 韓国の若手ピアニスト、イム・ドンミンのピアノ演奏会。 曲目は モーツアルト ピアノ・ソナタ変ロ長調K.333 第1・第3楽章 ショパン スケルツオ 全4曲 収録 2006年11月29日カザルスホール ...続きを見る |
2007/02/21 16:55 |
NHK交響楽団定期公演を聴く
行きは原宿から、帰りは渋谷から、田舎者は久しぶりの音楽会も前後の人波に悪酔いしてしまいそうだった。原宿は人混みとは反対の方向なのにあちこちでパホーマンスだのブラスバンドだの、森の中からいろいろな音が騒然と聞えてくる。 ...続きを見る |
2007/02/11 20:43 |
シューマン「ピアノ協奏曲 イ短調」
BSでクラシックをやっているかな?と思って見てみた。少し時間がたってしまい、シューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調」から見る。シューマン唯一のピアノ協奏曲だ。もっとも未完は3曲ほどあるようだ。 ピアノ、ゲアハルト・オピッツ。指揮はローター・ファグロゼク。N響。 こういうあまり聴かない曲は書きようがない。ロマン派の名曲でも、なるべく楽しんで聴く努力をしなければならない。つまり、鑑賞に努力が要る。まったく初めてでは無論ないが、ベートーヴェンのそれのように楽章ごとに覚えているわけでもないから、逆... ...続きを見る |
2007/01/19 14:40 |
シューベルト「冬の旅」に関して
偉そうなことは言えないな!と思った。シューベルトの「冬の旅」は文句なく好きである。でも、その成り立ちを知ったのは昨日だ。 念のために辞典をそっくり写しておこう。 「『冬の旅』Winterreise〔独〕 シューベルトの連作歌曲。D911.op89。1827年作。ミュラーW.Mullerの詩に付曲したもので、失恋した青年の旅の姿を写している。深みを増した旋律と伴奏部の象徴的な使用は、ドイツ・リートに新しい面を開いた傑作とされている。全24曲からなる。」(新訂標準音楽辞典) これが一般的... ...続きを見る |
2007/01/11 15:17 |
モーツアルト「後宮からの誘拐」を聴く CD
モーツアルト「後宮からの誘拐」CD2枚組を聞いた。CDは輸入盤。TELDEC 2292-42643-2 バッサ・セリム:ウオルフガング・ライヒマン コンスタンツェ:イヴォンヌ・ケニー ブロンデ:リリアン・ヴァトソン ベルモンテ:ペーター・シュライヤー ペドリッロ:ヴィルフリート・ガムリッヒ オズマン:マッティ・ザルミネン チューリッヒ・オペラ座合唱団 チューリッヒ・オペラ座モーツアルト管弦楽団 ニコラウス・アンノンクール:指揮 ...続きを見る |
2007/01/06 20:07 |
ブラームスの「愛の歌集」 CD
「LIEBESLIEDER-WALZER OP.58&OP.65」 CD ドイツ・グラモフォン 423 133-2 輸入盤でまだ聴いていないものにブラームスの「愛の歌集」「続(または新)愛の歌集」とでも訳すのだろうか、があった。ピアノ伴奏付き四重唱である。歌手が凄い。 エディス・マティス:ソプラノ ブリジット・ファスベンダー:アルト ペーター・シュライヤー:テノール ディートリッヒ・フィッシャーーディスカウ:バリトン カール・エンジェル/ウォルフガング・サヴァリッ... ...続きを見る |
2007/01/05 16:58 |
N響の「第九」で年を締めくくる喜び。
国立鴎さんのブログでは教育テレビと書いてありましたが、私が録画したのは昨夜のBS2です。そして教育テレビはちょっと見忘れたかな?という感じです。国立鴎さんがコーラスで歌っているとのことですが、お顔を存じ上げないので、もちろん見つけることは出来ません。 良い「第九」だったと思います。若い指揮者が怖い顔をするので気になりましたが、第3楽章はさすがに笑顔の方が多かったようです。第3楽章はいい曲ですね。本当に天上の音楽です。 色々理由はあるのでしょうが、ソリストが4人とも外国人というのもどんな... ...続きを見る |
2006/12/31 19:42 |
早めのクリスマス・プレゼント
最近、BSのクラシックをチェックしていない。だが、11時少し過ぎ、BS2で「クロイツェル」をやっているではないか。ヴァイオリンが上手かったしピアノがこれまた上手かった。 ファックスでクラシックガイドを取り出してみると、ヴァイオリンがバイバ・スクリデ、ピアノがラウマ・スクリデとあり、どこの国の人かは分からないが二人とも美人で姉妹でもあろう。 第1楽章の最初の方だけ抜けたが全部聞いた。良かった。久しぶりに思わぬプレゼントだ。少し早目のクリスマス・プレゼントであった。 2006年9月21... ...続きを見る |
2006/12/18 14:54 |
王者、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」
ヴァイオリン協奏曲の王者、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」を聴いた。CDは古い次のもので、素晴らしかった。 ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団 指揮:ハンス・シュミット・イッセルシュテット 録音:1965.7 ロンドン CD:フィリップス PHCP−10129 ...続きを見る |
2006/12/15 16:41 |
イギリスの「第九」を聴く
ベートーヴェン、交響曲第九番二短調作品125「合唱」 何度か聴いて感想を書いたと思う。 ジュリアン・ウェブスター(ソプラノ) キャサリン・ウィン・ロジャース(アルト) マーティン・ヒル(テノール) ロバート・ヘイワード(バス・バリトン) レイモンド・レッパード指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アンブローシアン合唱団 ピジョン FX−807 イギリス気質というのか、端正で明快な演奏である。いつの録音か、どこで収録されたのか、の明記がない。参考... ...続きを見る |
2006/12/07 20:13 |
カラヤンの「第九」を聴く
「交響曲全集/序曲集」ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤンのCD6枚組から「第九」を聴いた。 アンナ・トモワ・シントウ(ソプラノ) アグネス・バルツァ(アルト) ペーター・シュライヤー(テノール) ホセ・ヴァン・ダム(バリトン) ウィーン樂友協会合唱団 (合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー) 録音1976.12〜1977.2 ベルリン、フィルハーモニー グラモフォンPOCG-2016/21 ...続きを見る |
2006/12/06 15:29 |
弦楽合奏の美しさ
近頃は廉価版専門になってしまった。これが結構良いものがあるので決して捨てたものではない。 そんな廉価版に、シューベルトの「死と乙女」と「鱒」の2曲が入った古い録音の復刻版があった。2000円を1050円で売っていた。 曲が好きなものであることと、「鱒」のピアノがアルトゥール・シュナーベルであるところから買ってきた。2度聞いた。 「死と乙女」はブッシュ四重奏団で1936年の録音、「鱒」はシュナーベルのピアノ、ベルギーの生んだ名四重奏団・プロ・アルテ四重奏団の演奏で1935年の録音である... ...続きを見る |
2006/10/29 17:03 |
音楽批評を読む楽しみ
ハーティング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラの批評が新聞に載っていた。新聞の音楽批評は「なるほど」と感心するか「なんだ〜?」と反発を覚えるか、どちらかであることが多かった。 このコンサートは聴いていないが、「失われた爽快感」という見出しに駄目だったのかな?と思いつつ読んだ。 コンサートは聴いていないが、ハーティングのマーラー・チェンバー・オーケストラはCDかビデオかどちらかで見、あるいは聞いている。 曲目こそ違うが、若いハーティングとこのオーケストラに、ある種の期待を持った... ...続きを見る |
2006/10/24 19:40 |
バッハ「マタイ受難曲」抜粋(CD)
バッハの「マタイ受難曲」はご承知の通りの大作である。カール・リヒターの指揮するものをBSで放送した時に録画してあるが、1度見たきりである。 手元の多くないCDの中に 「Bach St Matthew Passion (excerpts)/Ameling・Baker」というのがあった。BBCのもので輸入盤、BBCL4168−2。「マタイ受難曲」のうち、ソプラノとアルトによるアリアとレシタティボ、それに同時に歌われる合唱、テノール、バスが収められた1枚である。 我々はコーラス部分だけのも... ...続きを見る |
2006/10/12 21:53 |
バッハの時代のイタリア声楽曲
J.S.バッハ(1685−1750)に遅れること1年、先立つこと11年、イタリアにべネディット・マルチェッロ(1686−1739)がいる。ヴェネツィアの名門貴族の出だそうである。エストロ・ポエティコ・アルモニコから詩編17と14を収めたCDがある。 これを聴いてみた。ドイツの器楽に対してイタリアの声楽という感を強く持った。意味はもとより全く分からないが(ノートに歌詞は出ている)、この豊潤な声の響きは言いようがなく美しい。17の方はカウンターテナー、テナー、バリトンとクラヴィサン(チェンバロ... ...続きを見る |
2006/10/02 23:26 |
演奏とその批評
演奏とその批評は、離れられない関係にある。良い批評もあれば、そうでない批評もある。演奏を聴き、その評論を読めた時は(ほとんどないが)幸せというべきだろう。 ...続きを見る |
2006/09/26 20:09 |
CD:マーキュリー・リビング・プレゼンス シリーズ
CD、MERCURY LIVING PRESENCEのシリーズの中からストラヴィンスキー「ぺトルーシュカ」「春の祭典」ほかに小品4曲を聞いた。とても良かった。 指揮はアンタル・ドラティ、バレー音楽はミネアポリス シンフォニー オーケストラ(ミネソタ オーケストラとして残っているとある)。小品4曲はロンドン・シンホニー・オーケストラ。CD マーキュリー 434 331−2 輸入盤。 このシリーズは録音の方法に特徴があるようだ。知らないで聞いていたが、素晴らしい録音だと思った。オーケス... ...続きを見る |
2006/09/12 23:06 |
モーツアルト「フィガロの結婚」。ビデオ
ベルリン・コーミッシェ・オーパー日本公演のビデオがある。モーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」日本公演で、1991年6月22日の横浜公演である。 4幕を3時間に収めている。ただ、ケースにも8ページの解説にも横浜のどこで録画収録されたかの記載がない。 KAJIMAスペシャル。鹿島建設が非売品として出したものだから、公演を見られた方以外はあまり知られていないのではないかと思う。 さすがに本場のオペラという感じで、聞きやすく見やすく、演出も前進的なものに身構える私などにはぴったりと合致し... ...続きを見る |
2006/09/10 20:07 |
クレンペラーの「運命」
LPのころ、クレンペラーの「ブランデンブルグ」2枚組みを持っていた。いつか聴こうとして、聴かずに終わったのではないかと思う。バッハはとっつきにくかった。かなり早い時期に買ったものだ。 ...続きを見る |
2006/09/06 00:20 |
カラヤンのワーグナー「管弦楽曲集」(U)
カラヤンのワーグナーは凄いと思う。ほかがダメなどと言うつもりは全くなくて、ただカラヤンは凄いと思う。ロリン・マゼールとフィルハーモニーやトスカニーニとNBCなどなど、好きだから手当り次第という時期もあった。「第9」と同じで見つけたら、であったのだ。 ...続きを見る |
2006/09/05 12:05 |
カラヤンのワグナー管弦楽曲集(1)
中学生、高校生の男女間の恋愛感情などは昔からあったが、表に出すべきことではなかったように思う。今は、ラジオ番組で堂々と取り上げている。陰湿さがなくて良いことだが、男女間の愛をかくもおおっぴらに掬い上げて多感な青少年や乙女達にどういう影響があるだろうか。 つまり、世の中にはそれどころでない少年少女がいることへの配慮はどうであろうか。幼い姉と弟が残された。姉は水の商売に入り、生活費と弟の学費を稼ぎ、この春、弟は無事に社会人になれた。姉は、憧れだった遊園地に一緒に行ってくれという。もちろんたやす... ...続きを見る |
2006/09/04 00:11 |
カラヤンのバッハ「マニフィカト」
カラヤンはチェンバロに座り、コーラスは立って指揮をし、ソロは椅子にかけてチェンバロを弾く。ソリストを立たせたり座らせたりの手の動きやソロ担当楽器に敬意を表するための胸に手を当てる行為はもはやそれ自体芸術の域に達している。 楽器の指揮は手の動きが最小に抑制され、コーラスに対しては口も最小限指揮に加わる。グローリアなどでは手の振りはさすがに大きい。 カラヤン晩年に近い頃の指揮であろう。残念なことに、ビデオテープに記載がなく、録画そのものにもオーケストラや収録場所、収録年についての表示部分が... ...続きを見る |
2006/08/13 14:15 |
エリザベト・シュワルツコップを悼む
台風7号は関東沖をかすめて東北地方の太平洋上を北上しそうだ。台風の勢力もそれほどでなく、まあまあほっとっしたといったところか。 61年前の今日、長崎に原爆が落とされた。日本の敗戦にこれが必要だったかどうかは議論があろう。むごい殺戮兵器であることは間違いない。地上のもの一切を殺害しようというのだからだ。 兵士なら良い(または仕方ない)、民間人は困る、という理屈も正しいのだろうか。 61年を経て、人類はまだ解答を得ていないと思う。難しい問題ではある。 エリザベト・シュワルツコ... ...続きを見る |
2006/08/09 19:30 |
まだまだ分からない音楽
埋津時比古氏の音楽評論は感心させられることが多い。今回はちょっと意味がわからないので困っている。「水の音」と題する新聞のコラム。スビャトスラフ・リヒテルのベートーヴェン、ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」を療養中にレコードで聞いたようだ。 相変わらず文章はうまいが、最後の「リヒテルのあの演奏は、求めても求め得ないものを聴いている」というところ、私などは分かった振りをすれば良いのだが、しかし分からない。「演奏は、聴いている」となるだろうが、これが分かるにはかなり精神的な高みに身を置かなけれ... ...続きを見る |
2006/08/03 07:57 |
坂本朱のアルトを聴く
坂本朱&ロベルト・マリア・クチノッタ デュオ・コンサート(録画) 坂本朱のアルトの美しさに感激した。ハンサムなクチノッタのパイプオルガンとアルトのデュオであるが、パイプオルガンのソロもあったけれども脇において、あるとだけを楽しんだ。2002年9月20日東京・カザルスホールでの収録だ。 初めて聴く曲は飛ばして、しかしヴィヴァルディの「悲しみの聖母」(スタバト・マーテル)はよかった。その前にカッチーニの「アヴェ・マリア」は我が小さいコーラスが取り上げようとして難しいので先送りになったものだ... ...続きを見る |
2006/07/30 17:24 |
なぜか練習が出来ないとき
誰もいない1人の日曜。エアコンをかけて窓などを閉め切り、音があまり漏れないようにすればレッスンに最適の日だ。だがレッスンはせず、午前中は壊れかけたPCのクラスタスキャンなるものをした。ほとんど勝手に動き出したから仕方がない。 ...続きを見る |
2006/07/30 14:59 |
花火大会と「王宮の花火の音楽」
夜に入る頃、俄雨が来た。6時頃だろうか。隅田川の花火大会だ。開始の7時には雨も止み、音だけが聞こえる。テレビで実況放送があるからそれを見よう。花火大会は子供の頃行ったきりだ。 ...続きを見る |
2006/07/29 21:31 |
ボッテジーニのコントラバス曲集を聴く(第3巻)
ジョバンニ・ボッテジーニ作曲のコントラバス曲集を聴く(第3巻) ...続きを見る |
2006/07/27 21:58 |
ボッテジーニ作曲のコントラバス曲集第2巻(CD)
ジョバンニ・ボッテジーニ作曲のコントラバス曲集。第2巻はピアノ伴奏によるコントラバスの楽しめる曲で8曲収められている。次のとおりで、4番はソプラノ独唱が入る。 ...続きを見る |
2006/07/26 20:36 |
ボッテジー二のコントラバス曲
ジョバンニ・ボッテジーニの音楽 ジョバンニ・ボッテジーニ(1821−1889)はイタリアのコントラバス奏者で、作曲家、指揮者である。作曲家としてはオペラを数曲作っているが今日上演されることはなく、コントラバスの曲のみが演奏されている。指揮者としては1871年の「アイーダ」初演で知られている。 ボッテジーニのコントラバスの曲をCD3枚に収めたものがある。そのうちの第1巻を聴く。 1曲目は「ヴァイオリンとダブルベースのためのグラン・デュオ・コンチェルタンテ」。 ヴァイオリンとコントラ... ...続きを見る |
2006/07/25 23:31 |
ラヴェルの「ボレロ」を見て思う
午前のテレビで「名曲ボレロの謎 秘密と推理」というのをやっていた。この番組は「レクイエム」を勝手に編曲して短くしたり、クラシックをいじりすぎるので好きではなかったが、今日のは解説がわかりやすかった。こういうことなら結構だと思い、最後まで見てしまった。 ...続きを見る |
2006/07/23 16:54 |
バルトリの「イタリア古典歌曲集」を聞く(CD)
バルトリのイタリア古典歌曲集(CD)を聴いた。チェチーリア・バルトリは1966年6月4日、ローマ生まれのコロラトーラ・メッゾ・ソプラノ歌手である。 イタリア古典歌曲は17・18世紀のイタリア語でかかれたアリア、ソロ・カンタータ、マドリガルなどからアレッサンドロ・パリゾッティが抜き出して編曲した歌曲集である。リコルディ社から全3巻で発売され、声楽学習者や愛好者の必須教材であるという。全音から出されているイタリア歌曲集は4冊ある。1・2は高声用、中声用がある。 問題は、イタリアの名歌手達が... ...続きを見る |
2006/07/23 11:51 |
サンソン・フランソワのピアノ・ライブ(CD)
サンソン・フランソワのピアノをCDで聴いた。日生劇場でのライブ録音でモノラルである。 フランソワは1924年5月18日ドイツ、フランクフルト生まれのピアニストで、1970年10月22日パリで46歳の若さで死去した。1969年11月16日、死の1年前の日生劇場での演奏である。 曲目 セザール・フランク「プレリュ―ド」「コラール」「フーガ」 ガブリエル・フォーレ「夜想曲第6番嬰二長調作品63」 「即興曲第2番へ短調作品31」 クロウド・ドビュッシー「前奏... ...続きを見る |
2006/07/21 19:51 |
ベルキンのヴァイオリン
ボリス・ベルキンのブラームス「ヴァイオリン協奏曲」 CD DECCA(ポリドール輸入盤)DECCA 433 604-2 「ブラームス『*ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品77』マスネー『+メディタシオン フロム タイス』」 * ボリス・ベルキア(ヴァイオリン)ロンドン管弦楽団 指揮:イワン・フィッシャー + 二ゲル・ケネディー(ヴァイオリン)ナショナル・フィルハーモニック・オーケストラ 指揮:リチャード・ボニング 録音:1983年 ...続きを見る |
2006/07/18 08:36 |
アバドの「ドイツ・レクイエム」
クラウディオ・アバドのブラームス「ドイツ・レクイエム」(CD) チェリル・ステューダー(ソプラノ) アンドレアス・シュミット(バリトン) スウェーデン放送合唱団 エリック。エリクソン室内合唱団 合唱指揮:グスタヴ・シェークヴィスト ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:クラウディオ・アバド 録音:1992年10月 ベルリン ...続きを見る |
2006/07/17 16:41 |
お盆に「レクイエム」を聞く
お盆なので、先祖を供養するには「レクイエム」が良いと勝手に決めて集中的に聞くことにしようと思う。 カラヤンのモーツアルト「レクイエム」は何度か録音されているのだろうが、聞いているのは1961年録音のもので廉価盤。 ヴィルマ・リップ(ソプラノ) ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト) アントン・デルモータ(テノール) ヴァルター・ベリー(バス) ウィーン樂友協会合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 原盤:ドイツ・グラモフォン E... ...続きを見る |
2006/07/16 08:40 |
ベームのブルックナー
チェルビダッケとシュツットガルト放送シンフォニー・オーケストラでブルックナーの交響曲第5番と第8番をこの前に聴いた。絶賛に値する名演奏だと思った。 今度はカール・ベームとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でブルックナーの「交響曲 第3番 二短調」と「交響曲 第4番 変ホ長調(ロマンティック)」を聴いた。 アントン・ブルックナーやグスタフ・マーラーはこれまでほとんど聴かなかった。その時間があればベートーヴェンであり、ブラームスであった。 ここに来て、本もそうであるが、評判のものは読ん... ...続きを見る |
2006/07/15 19:42 |
ベームの「ミサ・ソレムニス」
今日も暑かった。夕立がさっと来た。が、それからも暑い。 何度聞いても良い。ベートーヴェンは素晴らしい。お盆なので、関係はないだろうが「ミサ・ソレムニス 二長調 作品123」をCDで聞いた。モーツアルト、ベルディ、フォーレと当然に違う。独唱、合唱、管弦楽が渾然融合している。演奏が難しそうだ。アマチュアがあまり取り上げないのは、曲の大きさもさることながら難しさにあるのではないか。 ベートーヴェンとベーム、1955年の録音である。物凄い迫力だ。気迫だ。ウィーン国立歌劇場が再建されたその年の録... ...続きを見る |
2006/07/14 22:17 |
ウィーン少年合唱団を聴く(CD)
ウィーン少年合唱団をCDで聞いた。久しぶりである。毎年のように日本公演を行っているのだが、数年前にシューベルト・コアを生で聞いて酷く疲れているなと思ったことがある。 少年達は激務に耐えている。そう感じたものだ。彼らを「天使の声」と言ったのはトスカニーニであることをインナー・ノートで知ったが、「天子」もこれほど酷使されてはかわいそうな気がした。 やはりコーラスが良く、ソロがかなりあるCDだが「菩提樹」などは感心できない、というのが正直なところだ。次の合唱曲「流浪の民」「野ばら」(ウエルナ... ...続きを見る |
2006/07/12 17:37 |
川本愛子の「チマーラ歌曲集」
川本愛子の「チマーラ歌曲集」 ピエトロ・チマーラという名前も知らなかった。ノートによると1887年ローマに生まれ、1967年ミラノで没したイタリアの指揮者、作曲家。トスカニーニより20年遅れ、セラフィンより10年後の人で、オペラの指揮者として知られ、1931年ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場に招かれ、そこで以後26年間オペラ指揮者を勤めている。 ...続きを見る |
2006/07/09 14:18 |
再びバッハ「フェーマス・オルガン・ワークス」(CD)
J.S.バッハ「フェーマス・オルガン・ワークス」(CD) 再びバッハ。オルガン奏者:ジグモント・サットマリー(1939− ハンガリー生まれ)使用オルガン:オランダ、ズウォレ聖ミヒャエル教会シュニットガー・オルガン(1718/21) ...続きを見る |
2006/07/07 08:37 |
J.S.バッハ「オルガン・マスターワークス」
パイプオルガンでJ.S.バッハの作品を収めたCDがある。あるのにまた1枚を買ってしまった内の1種。真面目に聴いていない証拠だ。けしからん話しである。 4人のオルガニストが3台のぱいぷオルガンを弾いている。 ハンス・オットー(ジルバーマン・オルガン1.5.7) クヌート・ヴァッド(マルキュッセン/アネルセン・オルガン2.9) ヘルムート・リリング(ヴァルカー・オルガン3.4) イェルゲン・エルンスト・ハンセン(マルキュッセン/アネルセン・オルガン6.8) 1、 トッカータとフーガ ... ...続きを見る |
2006/07/06 19:50 |
ロッシーニ「弦楽のためのソナタ」を絶賛する
ROSSINI SIX SONATAS FOR STRINGS(CD) ...続きを見る |
2006/07/05 20:47 |
ラジオ深夜便の落語とクラシック
ラジオ深夜便の予告(「ラジオ深夜便」7月号) 7月4日(火)1:00「クラシックを楽しむ」「「月光の夏」に想う」中野雄(音楽プロデューサー)ベートーベン「ピアノ・ソナタ『月光』」スメタナ「交響詩『モルダウ』」シューマン「トロイメライ」 7月5日(水)1:00◇演芸特選◇ 7月6日(木)1:00◇演芸特選◇ ...続きを見る |
2006/07/02 23:46 |
モーツアルト「魔笛」全曲(CD)を聞く
モーツアルト「魔笛」 CD2枚組。魔笛全曲。 パミーナ=バーバラ・ヘンドリックス タミーノ=ジェリー・ハドェレイ パパゲーノ=トーマス・アレン ザラストロ=ロバート・ロイド 夜の女王=ジューン・アンダースン パパゲーナ=ウルリケ・シュタインスカイ その他 スコッティッシュ室内オーケストラ・合唱団 指揮=サー・チャールズ・マッケラス ...続きを見る |
2006/07/02 12:12 |
ディタースドルフの名曲を聴く(二)
カルル・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(1739−1799)作曲のフルートと弦楽合奏のための協奏曲 ホ短調 はなかなかの名作である。三つの楽章からなり、第1楽章モデラート・クワジ・アンダンテ、第2楽章アダージョ、第3楽章プレストであり、こういう配列はよく聞き馴染んでいる。 フルートの技巧的な面と伸びやかに響かせる面とが上手く創られ、弦楽部と良く調和している。古楽器ではなさそうな気がするが時間をかかけてインナー・ノートを読んでみないと分からない。 コントラバス協奏曲 ホ短調 も... ...続きを見る |
2006/06/28 08:05 |
ディッタースドルフの名曲を聴く(CD)
まだ聴いていないCDにこんなのがあった。 ...続きを見る |
2006/06/27 20:10 |
カラヤンのカルメン(二)
鬱陶しい天気だ。曇っていたところに雨が来てまた止んだ。そしてまた降るだろう。 ...続きを見る |
2006/06/21 17:59 |
京都チェンバー・オーケストラ
CD「水」京都チェンバー・オーケストラ KCO−001 ベートーヴェン「交響曲第1番ハ長調作品21」1994年5月11日収録 鈴木博詞「筝と弦楽のための“水“ 」1995年6月23日収録 チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調作品48」1995年10月3日収録 以上3曲を収めている。録音は何れもアルティ。京都には市立交響楽団があるから経営は大変ではないかと思う。インナーの見開きにオーケストラ全体の写真が載っている。男性が4・5人いる他は女性ばかりだ。 ベートーヴェンは第一... ...続きを見る |
2006/06/19 16:17 |
ヴァイオリンと筝のデュオ
ヴァイオリンと筝の二重奏 下弦。満月から新月への中間の時期。月の入りの時、弦が下になる。この雨空では見られないし、山の端が第一見えない。 京都の鴨川の左岸からの夕日は美しかった。今出川大橋の辺りからは西山の峰が見えたものだ。でも、だんだんビルが建ち出して屋上の給水タンクが邪魔になり始めた。愛宕山を中心に伸びる西山の峰は、この頃はどうであろうか。 「DUO KYOTO AYATORI」というCDがあり、前々からいつか聞こうと思っていた。鷲山かおり:ヴァイオリン、福原左和子:筝。とも... ...続きを見る |
2006/06/18 16:55 |
オペラの合唱曲
カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立歌劇場合唱団、バイエルン国立管弦楽団で歌劇「椿姫」抜粋(CD)を聞いた。ヴィオレッタ:イレアーデ・コトルバス(ソプラノ)、アルフレード:プラシド・ドミンゴ(テノール)などだ。抜粋は好まなかったが、良いとこどりしてあって悪いはずがない。これを聞いて態度変更もありか、と思った。例えば「第九」や「鱒」などは最初から聞くものと決めていた。そしてこの決めたことはほとんど破らない。しかし、4楽章だけ聞いても良いではないか、と思いつつある。 オペラの中にちりばめら... ...続きを見る |
2006/06/13 08:16 |
ドレスデン十字架合唱団と楽譜
ビデオを録画しておいたものでドレスデン十字架合唱団コンサートを聞いた。2005年東京オペラシティーのホールでの収録である。 これは前にも書いたが改めて書いておきたい。楽譜についてである。みな楽譜は持っている。だが、あるものは閉じて脇に下げ、あるものは閉じたまま持って隣の人の楽譜を覗く。 少年から青年までの男性合唱だが、楽譜については全く自由なのである。 メンデルスゾーンなどの難しい曲がある中、聖夜、菩提樹、ローレライ、野薔薇(グルーバー)、日本の歌で(からたちの、あながさいたよ〜)... ...続きを見る |
2006/06/12 08:28 |
協奏曲のカデンツァ
かつて廃棄したLPの中に、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をベートヴェン自身がピアノ協奏曲に編曲した1枚があった。ソリストも指揮者もオーケストラも忘れてしまったが、第1楽章の長大なカデンツァもベートーヴェン自身の作曲である。(ヴァイオリンの方はベートーヴェンは創っていない) このカデンツァが非常に気に入っていた。これを聞くために何度となくピアノ版を聞いたものだ。そのころ、ほとんど諳んじていたと思う。 ところが、この名曲は意外に聞かれないようだ。惜しい。もったいない。CDで探せばもちろ... ...続きを見る |
2006/06/08 20:57 |
ながら音楽鑑賞
「ながら音楽鑑賞」 昨日は予報が良い方に外れて晴れ、夕方一時激しい雨。 今朝は太陽が溢れている。予報どおりより少し良いようだ。 風邪引きが意外に多い。昨日のコーラスは風邪で4人が欠席。 ...続きを見る |
2006/05/21 11:19 |
カラヤンはなぜ素晴らしいのか
ブラームスのヴァイオリン協奏曲を聞きながら、カラヤンの何処がこんなに良いのだろうと考えた。オーケストラの横一杯の広がり、縦への無尽の伸び、前後の奥行きの深さ、必要なときに必要な楽器がしっかりと鳴っていること、全体のバランスの良さ、ティンパニーの扱いの上手さ。とにかく全部良いから良いのではないか、では答えにならない。 fは強く、pは弱くと当然のごとくにやっているからだろうか?最後の音符の伸ばし加減が適当だからだろうか? ...続きを見る |
2006/05/20 08:35 |
メロディーとリズムと(ハーモニーと)
メロディーとリズムと(ハーモニーと) ブラームスのピアノ曲を聞いていて、なるほどモーツアルトのような美しい流れるようなメロディーはないなと思った。ベートーヴェンに比べても旋律は少ないかもしれない。オビッツでブラームスのピアノ独奏曲全曲を聞いている途中なのでなんとも言えないが、大きな違いだなと思う。もっとも、ワルツの中の1曲のようにどうしても涙が出てくるほど優美で繊細な旋律だってブラームスに多いことは間違いない。比較的の話しである。 ...続きを見る |
2006/05/15 15:52 |
「田園」とスコアを見る楽しみ
「田園」を聞きながら考える。こんな名曲をベートヴェンはどうして作曲できたのだろう。そして、ミニスコアを見てみる。スコアを追いながら聞いたりする。追いつけなくて見失うこともしばしばだ。 すごいな〜、と感嘆止むところを知らない。曲があまりにも良すぎる。全部の楽章が素晴らしいが、特に第5楽章は生きていることの幸せを感じないでは聞けない。 紅茶でも飲みながらなどと洒落た生活はしていないので、たまにはそうしてみたいのだが実行は出来ていない。インスタント・コーヒー(これはバカに出来ない。特にほんの... ...続きを見る |
2006/05/13 07:40 |
比較は無意味?
ハッソンのヴァイオリンで「チゴイネルワイゼン」がすごく良かった。さて、と思い、諏訪内昌子で聞いてみた。両方とも「チゴイネルワイゼン」を2~3度聞いた。どっちがうまいのだろう。分からない。むしろこれまでの人生を賭けて研鑚してきた二人を比べることの無意味を悟った。 ...続きを見る |
2006/05/12 08:16 |
ヴァイオリン、名曲・名演
ヴァイオリンの名曲・名演 どの楽器でもそうであろうが、名曲を名演奏で聞くのは素晴らしいことだ。「田園」を探していたら見つかったCD1枚。どこで何を聞く目的で買ったものか、トンと分からない。しかも輸入盤だ。弟からお土産にCDを貰った記憶が蘇ってきた。そのうちかも知れない。 サン・サ―ンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」に始まり、サラサーテの「チゴイネルワイゼン」まで、聞いたことがない曲も含めて12曲、名前を聞いたこともない人のヴァイオリンだ。モーリス・ハッソンというヴァイオリニストが“... ...続きを見る |
2006/05/11 08:41 |
「田園」の狭間に
「田園」の季節を2日続けてタイトルにしてしまった。それというのも「田園」の季節だから、「田園」を聞き比べて何か書こうと思ったのだ。CDは数えるほどしかないのに整理していないから、探すのが骨である。 昨日はスウィトナー、ベルリン・シュターツカペレで聞いた。聞きながらこれまでの三者の違いを見つけようとしたが、無謀であることに気づいた。違いはある。でも、それぞれに素晴らしい演奏だ。違いを見つけてどうする、というわけだ。 「田園」はもっとあるはずだと探していると、多くもないCDの中にヴァイオリ... ...続きを見る |
2006/05/09 19:39 |
「田園」の季節
「田園」を聞いていると、良く通った純喫茶「らんぶる」が思い出される。神保町の交差点から少し奥まってあった「らんぶる」は、アンプは知らないがスピーカーは大きなものを置いていた。いわゆる通はあまり来なかったかもしれない。そこで一番多く聞いた曲の一つが「田園」である。 「らんぶる」はLPの枚数は多く揃えていたが、例えば「田園」を多くのオーケストラで揃えるという方針ではなかったと思う。だから傷の所は決まっていて、いつもそこでノイズを我慢するという具合であった。 いま、CDで聞くことの幸せなどは... ...続きを見る |
2006/05/08 09:53 |
「田園」の季節
ゴールデンウィークは去った。気持ちも新たに日々を迎えたい。 東北は桜の見頃という。列島は南北に長い。 東京は若葉の季節だ。ここ3〜4日風が強かった。鯉のぼりの矢車が勢い良く回転していた。鯉のぼりの鯉が泳ぐ姿はもちろん良い。だが、矢車がからから音を立てて回るのもいいものだ。視覚と聴覚と、風が吹き付ける触覚と芽吹き始めた植物の臭覚、柏餅の味覚。 しばらく「田園」を聞こう。田園に実際にいけるといいが、そうもいかない。頭にある田園を頼りに、ベートーヴェンの「田園」を聞こう。 ...続きを見る |
2006/05/07 09:38 |
フルトヴェングラーとトスカニーニの「第九」
今日の誕生日の花=オダマキ(キンポウゲ科)。花言葉=勝利の誓い(NHKラジオ深夜便4月号) 東京ではもう散ってしまった桜だが、今が、あるいはこれから満開になるところもある。桜を探して見たが3月号、4月号にない。ただ、ヤマザクラ(バラ科)が4月10日の誕生日の花としてある。花言葉=あなたにほほえむ。 NHKラジオの落語番組が冷遇されている。毎週日曜日午後7時20分からの寄席番組がどこへ行ったか不明。深夜便の演芸特選も今月は3回に減っている。落語ブームだというのに。 ...続きを見る |
2006/04/23 08:25 |
ヴァイオリン協奏曲の王者を聞く
ヴァイオリン協奏曲の王者を聞く(CD) ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品61」をヘンリック・シェリングのヴァイオリン、ハンス・シュミット・イッセルシュテット指揮、ロンドン交響楽団の演奏で聞いた。 録音は1965年7月、場所はロンドン。 まあ、なんとその素晴らしいことか。今の耳ではややスローなテンポとも思えるが、私などは、もともとこれで馴染んできたのだ。シェリング(1918−1988)のヴァイオリンはオイストラフのような豊潤な響きではないと思うが、張り詰めた輝きはベー... ...続きを見る |
2006/04/21 16:54 |
ベートーヴェンのCD2枚
新聞に、「今月、私の3枚 クラシック」と言う記事があった。ちょっとタイトルを見ておしまいにするのが常だ。ところが、磯山雅氏がベートーヴェン/ピアノ・ソナタ集第2巻=アンドラ−シュ・シフ(ECM,2800円)を第1に、梅津時比古氏がベートーベン/バイオリン協奏曲、ロマンス=テツラフ(バイオリン)、ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管(アルテノヴァ、1000円)を第1にそれぞれ挙げているので、じっくり読んだ。 CDはこれが欲しいと思って買うことはあまりない。大概が衝動買いだ。しかし、これは欲し... ...続きを見る |
2006/04/20 19:37 |
コントラバスによるチェロ協奏曲
コントラバスによるチェロ協奏曲(CDを聞いて) かって、デヴィッド・オイストラフをLPで聞いたとき、これはチェロではないかと門外漢の私は思った。それほど豊かな驚くべき響きであった。ハイフェッツは聞いていたが、あまりにも上手すぎて、そこへ注意が行っていた。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ではなかったかと思うがはっきりしない。 チェロが響きが良く、ヴァイオリンが響きが良くないなどとはいくらなんでも考えないが、なにか弾いている楽器がヴァイオリンを遥かに超える大きなものに思えた。ヴァイオリ... ...続きを見る |
2006/04/19 20:57 |
「エリーゼのために」と暗譜
「エリーゼのために」と暗譜 ベートーヴェンの好きでない曲だった「エリーゼのために」を暗譜で弾いて見ようということになった。ペダルを使わない場合と使う場合の両方を暗譜で弾いてくるように、とのことだ。 そうとう長くやっているから、暗譜はほとんど問題がない。譜面より鍵盤を見ているほうが間違いは少ない。少しの努力で出来ると思う。 しかし、わずか3ページだが、譜面をつらつら眺めて見ると、すごいなあと思う。とにかく3拍子なのである。3拍子は日本人は苦手とされているらしいのだが、譜面を見ながら3... ...続きを見る |
2006/04/08 07:49 |
クラシックの編曲演奏
クラシックの名曲を編曲してイージーリスニング用にしたり、映画音楽に用いたり、ダンス音楽に使用されたりは良くあることである。映画などではかえってその曲を有名にしたり、新たな価値を見出させたりなどのメリットはある。あまり好みではないので聞かない方であったが。 クラシックの曲そのものを採った方が良いと思っている。よほどでないと元の曲を損なわずに編曲している例はないのではなかろうか。 わが国で多いと思っていた。「エリーゼのために」に用事があって、次のCDを聞いてみた。3番目に入っている「エリ... ...続きを見る |
2006/04/07 08:19 |
ポルリーニのベートーヴェン
やや古い話になるが、マウリツィオ・ポルリーニがベートーヴェンのピアノ・ソナタを弾いている録画があった。 1998年4月25日、サントリーホールでの収録でBS2で放映されたものだ。 ベートーヴェンの最後のピアノソナタ3曲。 ピアノ・ソナタ ホ長調 作品109 ピアノ・ソナタ 変イ長調 作品110 ピアノ・ソナタ ハ短調 作品111 マウリツィオ・ポルリーニは1942年ミラノ生まれと文字が流れた。ポルリーニ50歳代後半の演奏になるであろうか。和数字の八の字に寄... ...続きを見る |
2006/03/29 15:19 |
岩城宏之「楽譜の風景」
岩城宏之「楽譜の風景」(岩波新書)を読んだ。1月近く持ち歩いて読み終えた。新刊でもない本である。1983年第1刷発行とある。だが非常に面白くて参考になった。 ...続きを見る |
2006/03/19 09:24 |
ブレンデルのベートーヴェン
アルフレッド・ブレンデルがベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音に挑戦している。3度目で、作曲順にとらわれないある種のグループ(様式的に共通の基盤を持つ作品)でまとめている。その3巻目は次のとおり。 ソナタ12番 変イ長調 作品25(葬送行進曲付き) ソナタ13番 変ホ長調 作品27の1 ソナタ14番 嬰ハ短調 作品27の2(月光) ソナタ19番 ト短調 作品49の1 ...続きを見る |
2006/03/18 16:11 |
ハーティングのベートーヴェン
1975年イギリス生まれの若手指揮者がマーラー室内管弦楽団を率いて来日した時の録画があった。2003年9月9日、サントリーホールでの演奏会で、全曲ベートーヴェンである。 アテネの廃墟序曲op113 交響曲第6番「田園」 交響曲第5番「運命」 アンコールに交響曲第4番第4楽章というもの。 ...続きを見る |
2006/03/17 07:37 |
日本人のヴァイオリンを2枚聴く
なるべく日本人の演奏に触れようと思い、CDでヴァイオリンを二枚聴いた。さあ、何か書けといわれると物凄く困る。頭の中には何もない。 聴いているときはヴァイオリンという楽器は凄いなあ、と思った。楽器の中の女王と言われているのも、もっともだと思った。 何も書けないというのは、何も理解できていないということだろうか。多分そうだろう。曲目もベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲かソナタだと良かったかもしれない。これが次のとおりだ。諏訪内晶子はオーケストラと、天満敦子はピアノとであった。 諏訪内晶... ...続きを見る |
2006/03/14 19:00 |
美しい地図、美しい楽譜
大昔、親友O君は地図を見るのが好きであった。地図といっても道路地図とか住宅地図とかではなく、国土地理院(このお役所は今はどういう名称なのかは知らない)が出している2万5000分の1の地図とか、1万分の1の地図とかで、1枚当たり結構高かった上にどこででも売っている地図ではなかった。 ...続きを見る |
2006/03/10 18:41 |
大人のピアノのこと
大人のピアノという言葉がきらいだ。でも、それしか言いようがなければ仕方ないだろう。 ツェルニー30番の8番は終わり、7番がちょっと引っかかりになっていて、今は9番で、10番を予習してくるように、ということだ。 私が苦手なのは鍵盤を左右に飛ぶことだ。7番は最後の締めが左手で2オクターブ、右手で1オクターブ下がるのである。これが素人の私には意外と難しい。目を先にといわれるけれども、両手でその単純なコードを瞬時に押さえるのは簡単ではない。 練習あるのみだ。その練習が真面目にできていない。... ...続きを見る |
2006/03/09 19:44 |
続「〜カノンからコーラスへ〜女子音楽」
ドレミ楽譜出版社の「〜カノンからコーラスへ〜女子音楽」は、女声合唱のための合唱曲集である。ただ、前にも述べたが、カノンが24曲最初に収められている。短いものが多い中で、わずか3小節というのもある。カノンを非常に大切にしていて、合唱のためにはカノンを歌うことが欠かせないということなのであろう。 ...続きを見る |
2006/03/08 19:44 |
カノンからコーラスへ
知らないことは恐ろしい。ドレミ楽譜出版社から出ている「ーカノンからコーラスへー女子音楽」というのがあり、初めに2声から4声のカノンが15曲、歌詞をつけて曲になっているものが9曲載せてある。最初の15曲はパレストリーナ、ハイドン、モーツアルト、サリエリ、ケルビー二、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスなど大作曲家ぞろい。ミヒャエル・プレトリウスはたった3小節でできている。 この本の中の「おおひばり」「ほろほろと」などは発表会で歌ったが、カノンは練習しなかった。というのも、□の... ...続きを見る |
2006/03/07 16:38 |
ブログ日記の上手、下手
日記の上手、下手は文章の上手、下手でもあるが、それだけではない。題材の選び方、多くの人が共感するか、反感をもつか、興味がある内容かどうか、書いていることへの知識が十分にあるか否か、などなどに影響されるだろう。 私は時々反感を持たれるような題材を扱う。知識も生半可なものが多い上、文章も下手なので賢明な方策ではないと思っている。しかし、言いたいことは言わなければ文章を書く意味がない。やや個性がむき出しになっても仕方がないだろう。 もう一つ、気分により「〜です」「〜ます」調で書いたり、「〜だ... ...続きを見る |
2006/03/06 19:24 |
万葉秀歌と日本の音楽
かつて揃えていた古典文学全集はその他の書籍とともに惜しげもなく廃棄した。したがって、我が家には万葉集がない。文庫本でよいから備えておきたい。 書店は、昔々は古典文学全集や日本や外国の文学全集が並んでいるのが当然だった気がする。確かに上のほうになるが、それらがなければ本屋ではないともいえたほど、象徴的な存在だったと記憶にある。今は相当大規模な書店でも全集などは見当たらない。 ...続きを見る |
2006/03/05 11:44 |
カラヤンの映像感覚
昨日の「クラシック倶楽部」は録画し損ねた。電気器具は壊れるときはあれもこれもが意外に多い。PC不調、ビデオ不具合、テレビ故障、こんな具合である。 ただ、これは再放送ではないかと思うのだがどうであったのだろう。BSの場合、再放送の表示をしないことが何故か普通だ。 再放送だとすると、カラヤン指揮、パリ管弦楽団、ベルリオーズ「幻想交響曲」は1971年のパリでの撮影で、音声はモノラルだ。スタジオ録画のようで、カラヤンが細かい注文を出しているらしい。 背景は赤っぽく、ヴァイオリンやチェロな... ...続きを見る |
2006/03/02 23:49 |
パイプオルガンの響き
パイプオルガンは仕掛けが大きいので移動はできない。歴史的に貴重なものもあるだろうし、ヨーロッパでは教会に設置されているものが多いので、宗教儀礼で常時使われているのではないか。 松居直美のパイプオルガンでバッハのオルガン名曲集を聞いた。その壮大な響きは教会の広い空間があって初めて生き生きと響き渡るようだ。教会の建築とともに世に受け継がれてきたのであるから当然であろう。 有名なトッカータとフーガニ短調BWV565はハングルグのセント・ヤコブ教会のパイプオルガンで弾かれ、フーガ、コラールなど... ...続きを見る |
2006/03/02 14:03 |
小さなコーラス
3月だ。ひな祭りだ。朝から冷たい雨が降っている。山では雪ではないだろうか。 春に雪が降ると、三島由紀夫の連作「豊饒の海」の第1作「春の雪」を思い出す。この時代に出る三島は大概残らず読んだ。「春の雪」も単行本が出るとすぐに読んだ。すごく綺麗な印象が残っていて中身はすっかり忘れた。奈良山室の円照寺が出てくるところがあると知らされ、2度目を読もうと文庫本で買ってあるがいまだ読めていない。 円照寺は尼寺なので拝観はできないが、寺へ通じる道は趣がある。右手の森のような木立の向こう側は田んぼで、山... ...続きを見る |
2006/03/01 19:04 |
余計な予告(落語とカラヤン)
NHKラジオ深夜便の落語(講談や漫才が時折入る)の3月の日時を冊子「ラジオ深夜便」から拾っておこう。 7日(火)、8日(水)、9日(木)と28日(火)のいずれも午前1時の5〜6分のニュースの後、2時近くまで。噺家、演目は記載が無い。 落語は童謡や唱歌と似通っているところがあり、江戸末、明治、大正、昭和を活写している。 庶民の喜怒哀楽を伝えるとともに、武士や殿様が出てくる。殿様物では6代目三遊亭円生の「盃の殿様」、5代目柳家小さんの「将棋の殿様」が面白い。 お武家が出てくるものはた... ...続きを見る |
2006/02/28 20:34 |
予期しなかった「おまけ」
録画しておいたビデオでモーツアルト「魔笛」を見た。放送は土曜深夜のクラシックロイヤルシート。2時間50分を3回位に分けて見た。昨年の9月17日(土)の放映で、収録は03年2月1日、コヴェントガーデン王立歌劇場(ロンドン)であった。 タミーノ ウィル・ハルトマン パミーナ ドロテア・レシュマン パパゲーノ サイモン・キーンリーサイド パパゲーナ アイリッシュ・タイナム 夜の女王 ディアナ・ダムラウ ザラストロ フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ 合唱、管... ...続きを見る |
2006/02/26 16:42 |
「付録」とアンコール
CDで特定の曲を聴きたいと探すと、時間を埋めあわせるためかサービスかは知らないが、小さい曲が同時に収録してあることが割りに多い。その「付録」のように収めてある曲まで聴いて、良かったと思う時ばかりではない。お目当ての曲の演奏が印象の薄いものになり兼ねない。神経を使った組み合わせなのだろうが、聞く方にそこまでの能力がない場合だってある。 いま、手元にあるCDで見てみる。ドホナーニ以外、比較的重い「付録」だ。「付録」などといってはならないほどのものだ。 曲はブラームス「交響曲第1番 ハ短調 ... ...続きを見る |
2006/02/26 10:33 |
小さいコーラスの悩み
コーラスが上でカラオケは低俗だなどと決め付けてはいけないし、その積もりも全くない。ただ、カラオケから入ってきた団員はすぐ止めていく人が多いことは事実だ。「つまらない」という。「難しくて就いていけない」ともいう。 日本が発明したカラオケは、いい方に利用されればそんなに悪いことはないだろうが、悪く利用されていることがほとんどだ。私自身はカラオケなどやったことがないので何ともいえないが、日本の恥晒し文化だと思う。(何ともいえないといったばかりで〜〜) エコーを効かせたマイクを使って一見上手... ...続きを見る |
2006/02/18 20:55 |
名手・川本愛子の「チマーラ歌曲集」
ピエトロ・チマーラはイタリアのオペラ指揮者、作曲家。ライナー・ノートによると、1887年ローマ生まれ、1967年ミラノで没。トスカニーニより20歳、セラフィンより10歳若いとのこと。多くの歌曲を残しているがほとんど知られていない。指揮したオペラも全曲を収めたレコードがないらしく、それも聞かれないままのようだ。 CDケース裏の川本愛子氏の写真は素晴らしい。若くもないが、かといって年齢も感じさせない美しくも品のあるポートレートだ。 チマーラ歌曲集全20曲を聞いてみると、ソプラノ・リリコの澄... ...続きを見る |
2006/02/17 22:40 |
中丸三千絵「アヴェ・マリア」を聞く
ソプラノの中丸三千絵が歌うアヴェ・マリア他を聞く。 曲目は次の通り。 1 サムホエアー〜アイ・ハヴ・ア・ラヴ(バーンスタイン) 2 アヴェ・マリア(マスカーニ) 3 夢のあとに(フォーレ) 4 愛の小徑(プーランク) 5 ジュ・ト・ヴー(サティ) 6 わが母の教え給いし歌(ドヴォルザーク) 7 アヴェ・マリア(シューべルト) 8 アヴェ・マリア(バッハ〜グノー) 9 裏切られた花嫁(ヴィヴァルディ) 10 愛しの森よ(ヘンデル) 11 オン・ブラ・マイ・フ(ヘンデル)... ...続きを見る |
2006/02/17 12:46 |
二人の「平均率クラヴィーア曲集」
19世紀、リストの娘と結婚したピアニストであり、ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」や「マイスタージンガー」などを指揮し、ベルリンフィルの指揮者も勤めたハンス・フォン・ビューローは、ピアニストにとって、バッハの平均率クラヴィーア曲集は旧約聖書、ベートーヴェンのピアノ・ソナタは新約聖書といったという。 バッハの「平均率」はグレン・グールドとアンドラ-シュ・シフの演奏で第1巻がある。いずれもCD2枚である。先にシフを聞き、いまグールドを聞いて1枚目の最後の曲、つまり第12番へ短調のフーガである。... ...続きを見る |
2006/02/16 22:16 |
春だ!「春」だ
LP時代に、アルツォーロ・グリュミオーとクララ・ハスキルだったと思う、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「春」が好きであった。昔々は「クロイツェル」などは理解の外にあった。 冬が過ぎ、春が近づくと、何といっても「田園」を思いっきり聞くことと、ヴァイオリン・ソナタ「春」を聞くことが楽しみだった。「田園」は私自身の勝手な選曲で12月の「合唱」、1月の「運命」に続くものだが、「春」は「春よ来い、早く来い」の気持ちに通うものがあり、この辺りからよく聞き始めた。 第1楽章の伸びやかなヴァイオリ... ...続きを見る |
2006/02/15 17:36 |
BSでモーツアルトを聞いて
2月10日(金)のNHK−BSクラシック倶楽部を録画しておいて聞いた。N響定期公演。 曲目:モーツアルト「交響曲第34番ハ長調」K.338 モーツアルト「ミサ曲ハ短調」K.427 出演:ソプラノ 半田美和子 ソプラノ 幸田浩子 テノール 福井 敬 バリトン 河野克典 合唱 国立音楽大学 管弦楽 NHK交響楽団 指揮 ヘルベルト・プロムシュテット ...続きを見る |
2006/02/12 16:34 |
音楽と鑑賞と評価基準
ウィーンのムジークフェラインザールの音響は素晴らしいという。渡辺裕東大大学院教授が興味ある論考を新聞に寄せている。04年10月14日と旧聞に属するが、ご覧になった方もおられると思う。 ムジークフェラインザールが素晴らしいと思うのは、音響に関するわれわれの価値基準自体がこのホールを基準にしているからであって、どこか他に客観的な基準があってそれに照らして素晴らしいと思っているわけではない、というのである。「作られる判断・評価の基準」と題する論考は、だからどんなホールを持ってきても、造ろうとして... ...続きを見る |
2006/02/07 18:52 |
藍川由美「演歌のススメ」を読んで
藍川由美の著書は「これでいいのか、にっぽんのうた」に続いて2冊目。共に文春新書。整然と読後感を書ける自信は全くない。一々もっともなことばかりで、内容の紹介も理解力・筆力ともに不足で実行不能。 3章からなり、第1章 伝説好きの日本人、第2章 日本の音階とリズム、第3章 「古賀メロ」解剖というもの。 第1章に野口有情「七つの子伝説」もあり、「七」にこだわることはないとのことだ。八百屋、百貨店のたぐいらしい。総体にアカデミックで質が高い論評。 第2章は官の文部省唱歌と民の童謡を取り上げ... ...続きを見る |
2006/02/06 21:24 |
小沢征爾氏ウィーンの活動を休止
小沢征爾氏の1日も早い回復を祈る。2月2日の毎日新聞の記事を1部省略で載せておこう。 [ウイーン共同]ウィーン国立歌劇場(オペラ座)は1日、同劇場音楽監督の指揮者小沢征爾さん(70)が、健康上の理由で今年末まで音楽監督としての活動をすべてキャンセルすると発表した。 小沢さんはモーツアルト生誕250周年を記念して1月27日からウィーン市内の劇場で予定されていたオペラ「イドメネオ」の指揮を「体調不良」を理由に辞退していた。同月17日に日本に帰国。東京都内の病院で受診したところ額に帯状疱疹(... ...続きを見る |
2006/02/03 23:25 |
バレンボイムの「運命」
「ベルリンフィルハーモニー演奏会」と題するBS放映を録画したものがある。 指揮とピアノ:ダニエル・バレンボイム ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 収録:1997年1月11〜12日 場所:フィルハーモニー(ベルリン) 曲目:モーツアルト「ピアノ協奏曲 変ホ長調 K.449」 アンコール シューベルト「楽興の時」 D780から第3曲 ベルク「管弦楽のための3つの小品」 作品6 ベートーヴェン「交響曲 第5番 ハ短調」 作品67 ...続きを見る |
2006/02/03 19:48 |
歯医者のBGM
歯の治療のため歯科に行った。予約制で時間どおりというのは気持ちが良い。先に美容院で予約で待たされたことを愚痴ったが、我ながら後味が良くなかったので待たされても我慢するつもりであった。 歯科の椅子は座り心地はいざ知らず、背凭れが倒された時は非常に安楽に出来ている。人体を研究して作ってあるのだろう。歯の治療ではなくて、ちょいと一眠りができたらいい夢も見られそうだ。 先の美容院ではBGMがなかったのに気付き、ここはどうかと聞き耳を立てるまでもなく音楽が流れていた。クラシックをアレンジしたよう... ...続きを見る |
2006/02/03 08:42 |
クライバーの「魔弾の射手」序曲
クライバー40歳の1970年、ウエーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲を指揮した録画ビデオがあった。オーケストラは南ドイツ放送交響楽団(現シュツットガルト放送管弦楽団)で、モノクロ、モノラルの収録である。 1時間近いリハーサルの現場と、観客が入っての本番映像である。 リハーサルは緻密なところまで要求するクライバーの姿を徹底的に写している。プロ集団であるオーケストラに、ここまで細かく指示し、団員を納得させ、曲を自己のイメージに適うまで何度も練習を繰り返すあたり、名手といわれる指揮者と一流オー... ...続きを見る |
2006/02/02 19:22 |
クライバーとバイエルン国立管弦楽団
ビデオを整理していたら、思わぬ見つけものがあった。カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団演奏の録画である。 1996年10月21日、ヘラクレス・ザール(ミュンヘン)での録画。 曲目は ベートーヴェン、序曲「コリオラン」作品62 モーツアルト「交響曲第33番」変ロ長調 K.319 ブラームス「交響曲第4番」変ホ短調 作品98 先年亡くなったクライバーは1930年オーストリア生まれ、66歳の時の演奏である。 力の入った名演である。クライバーがもっ... ...続きを見る |
2006/02/01 16:17 |
ベルリンフィルのモーツアルト「ピアノ協奏曲」
2003年、ベルリンフィル、サマーコンサートがリスボンのジェロニモス修道院で行われた。 指揮はピエール・ブーレーズ。 曲目 ラベル「コープランの墓」 モーツアルト「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466」 バルトーク「管弦楽のための協奏曲」 アンコール ドビッシー「夜想曲から」 ...続きを見る |
2006/01/31 16:40 |
続・マリア・カラスへ脱帽
むかし昔のこと、「メルバ」という映画がアメリカからやって来た。世界的なコロラトーラソプラノとして知られたネリー・メルバ(1861−1931)の半生を映画化したものだ。要はサクセス・ストーリーともいえるが、練習の厳しさや歌手としての世界各地での活躍ぶりを、オペラの中で歌う場面をふんだんに入れて見せようというもので、訪れた都市都市を夜景を中心に空撮を入れて、ついでに田舎者の度肝を抜こうという悪巧みのある、美しいカラーの音楽映画であった。 ディズニーの「ファンタジア」より後ではなかったかと思うが... ...続きを見る |
2006/01/30 23:32 |
マリア・カラスに脱帽
20世紀最高のソプラノ歌手といわれたマリア・カラスだが、その歌声にあまり接することがなかった。廉価盤CDで「マリア・カラス オペラ名曲集」2枚のうち1枚を聞いた。 なるほど素晴らしい。最初、あまりの声の響きに驚嘆し、電気的に操作しているのではないかと訝ったほどだ。 かつてLP時代にレオポルド・ストコフスキーの「第九」で、明らかに録音時に電気的な操作を加えたであろうものを聞き、辟易したことがあったのを思い出しもした。 CDは輸入盤でインナー・ノートはなく、アリア名、歌劇名、作曲者が... ...続きを見る |
2006/01/30 18:04 |
読書途中下車1駅目
モーツアルト生誕250年を奉祝します ...続きを見る |
2006/01/27 23:35 |
大寒に聞く「第九」
モーツアルト生誕250年を奉祝します ...続きを見る |
2006/01/27 20:56 |
フリッツ・ライナーのブラームス「ハンガリー舞曲」
フリッツ・ライナーは1963年に75歳で亡くなったアメリカの指揮者。亡くなるまでシカゴ交響楽団の音楽監督を務め、このオーケストラの黄金時代をつくった。 ライナーがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した「ブラームス:ハンガリー舞曲集・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集」を聞いた。1960年6月、ウィーン・ソフィエンザールでの録音。 このところ、ハンガリー舞曲集を聞いている。全21曲収録のもので2枚は前に触れた。もう1枚はベルギーのローカルなオーケストラ、ルエージュ管弦楽団をポール・シュト... ...続きを見る |
2006/01/26 20:55 |
大人のピアノ(嫌な言葉だなあ)
2週に1度のピアノのレッスン日だった。教材は「バーナム」の導入編(「バイエル」よりもっと初歩)、ツェルニー30番、「エリーゼのために」であり、これから、腕前の方は推して知るべしである。 今日は後ろの方までやっと進んで来た「バーナム」が一つあがり、ツェルニーは8番があがって7番が残った。かれこれ半年かかってまだ合格点を貰えない。(>。<)ヽ 「エリーゼ」が酷かった。自分でも呆れるほど、よく間違えてくれた。音は綺麗だったと思うし、左手でA音を連続して叩き、B音に移って叩き続けるところも出... ...続きを見る |
2006/01/26 17:25 |
カラヤンのモーツアルト「レクイエム」
モーツアルト「レクイエム ニ短調 K.626」 カラヤン指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 合唱:ウィーン楽友協会合唱団 ソプラノ:ヴィルマ・リップ アルト:ヒルデ・レッセル=マイダン テノール:アントン・デルモータ バス:ヴァルター・ペリー ...続きを見る |
2006/01/24 23:21 |
モーツアルト・イヤーと「レクイエム」
モーツアルト・イヤーということで、モーツアルトが盛んに演奏される年になりそうだ。どんなに演奏されても過ぎることがないのが天才モーツアルトだから、この1年はおおいに燃え上がるのがよい。 NHK−BSでは24日から28日まで、モーツアルト・イヤーを記念して、午前0時30分から5夜通してオペラをやる。 24日(火)後宮からの誘拐 25日(水)フィガロの結婚 26日(木)ドン・ジョバンニ 27日(金)コシ・ファン・トッテ 28日(土)魔笛 ...続きを見る |
2006/01/24 20:02 |
素晴らしきかな、唱歌「雪」
文部省唱歌の中には、戦争応援歌のようなものもあるのは確かだ。これらは当然抹消されなければならない。そうでなくても、作詞、作曲ともに非常に稚拙なものもある。 今に歌い継がれているのは、1〜2割ではないか。しかし、詩に、曲に、はっとするような秀作があるのも楽しい。 新訂尋常小学唱歌第六学年用に「雪」というのがある。第二学年用に同じ「雪」という題でよく知られている(雪やこんこ、霰やこんこ、〜〜)があるが、それとは別で、六年生らしく曲もかなり難しくなっている。後半でテンポが早くなり、最後はTe... ...続きを見る |
2006/01/22 20:27 |
続続続ベートーヴェンのピアノトリオ「大公」
100万ドルのトリオ(ルービンシュテェイン、ハイフェッツ、フォイアマン) と史上最高のトリオ(コルトー、ティボー、カザルス)で「大公」を聞いてきた。 日本人による「大公」も見逃せないものがある。望み得る限界を行くといえよう。 聞いてみることにした。 ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 作品97「大公」 メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49 中村紘子(ピアノ) 海野義雄(ヴァイオリン) 堤 剛(チェロ) CD ... ...続きを見る |
2006/01/19 21:37 |
続続・ベートーヴェンのピアノトリオ「大公」
1941年(昭和16年)9月にハリウッドのRCAスタジオで録音されたモノラルマスターテープからリマスターされたCD盤により「大公」を聞いてきた。ルービンシュタイン、ハイフェツ、フォイアマンによるものであった。百万ドル・トリオといわれた名盤で、今なおこれを凌駕する演奏はないのではないかといわれているほどのもの。 もう1枚あり、こちらは史上最高といわれるカザルス・トリオによる演奏。 ピアノ:アルフレッド・コルトー ヴァイオリン:ジャック・ティボー ヴィオラ:パブロ・カザルス に... ...続きを見る |
2006/01/18 20:25 |
続・ベートーヴェンのピアノトリオ「大公」
なにが良いかといって、出だしのこの悠揚迫らざるピアノ、すぐに和するチェロとヴァイオリン。 ここを聞いただけでこの名曲のとりこになるのだ。ベートーヴェンの作品の中でも豊饒な音楽の森に身構えや意気込みを持たずに入っていける珍しい曲とはいえないだろうか。 ヴァイオリン、チェロ、それにピアノの組み合わせがもともと気持ち良く解け合うものだともいえるだろうけれども、これほど人を豊かに幸せにする音楽はそうはない。 第2楽章はチェロが先ず出て、ヴァイオリンが続き、ピアノが入るこの心憎いタイミング。... ...続きを見る |
2006/01/17 23:06 |
ベートーヴェンのピアノトリオ「大公」
この曲は、ものすごく好きな曲の一つだ。その割りに最近はあまり聞いていない。LPで持っていたが、その頃も回数を多く聞くことはなかった。 個人的には、なにか折々に現われて力を授けていただく不思議な曲でもある。 2枚あるCDのうち1枚を聞いた。LP盤で聞いていたものと同じだが、マスター・テープからリマスタリングされた名盤。当時100万ドルのトリオといわれていたものである。 ピアノ:アルトゥール・ルービンシュテェイン ヴァイオリン:ヤッシャ・ハイフェッツ チェロ:エマニュエル・フォ... ...続きを見る |
2006/01/17 17:29 |
諏訪内晶子のツィゴイネルワイゼン
諏訪内晶子のツィゴイネルワイゼンを聞いた。ヴァイオリンの音色といい、淀みないテクニックといい、申し分ないが、とりわけオーケストラとの調和と相性の良さはいうにいわれぬ心地よい響きとなって音楽世界を現出している。素晴らしい演奏だ。CDには以下に示す曲が収められている。それらを最後まで2度聞き、今3度目のツィゴイネルワイゼンを聞いている。ヴァイオリンを弾ける方などだったらもっと深い鑑賞が出来るのであろう。 歌うところは十分に歌い、止めるところをぴしっと止め、オーケストラと完全に一体化し、常に指揮... ...続きを見る |
2006/01/16 20:53 |
ブラームスの「ハンガリー舞曲全集」
ブラームスの「ハンガリー舞曲全集」を2種類のCDで聞いた。4手のピアノ曲として作曲され、後にオーケストラ用に編曲されたという、その程度の知識の持ち合わせしかなかった。 第1番と第5番はよく聞くので馴染んでいた。全21曲あり、オーケストラ用に編曲したのはブラームスが第1番、第3番、第10番の3曲、パーロウ、ショルム、ユオン、シュメリング、ハレンそれに第17曲から最後の第21曲まではドヴォルザークであることを知った。 ただし、第5曲と第6曲の編曲が、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス・オー... ...続きを見る |
2006/01/14 20:51 |
「エリーゼのために」がない!!
明日は2週間に1度習っているピアノのレッスン日だ。生意気に「エリーゼのために」を習っている。 LP時代から悪い癖があって、小品の寄せ集め的なものを買わない。複数の作曲家のものでも、1人の作曲家のものでも同じである。ショパンの練習曲集はあるけれども、「雨だれ」が入ったもの、シューマンの「トロイメライ」が混じっているもの、いわゆる名曲小品集というようなものは買わないのだ。 なくてよいのだけれども、「エリーゼのために」が欲しい。ピアノのレッスンで習っていることもあり、聞こうとして手持... ...続きを見る |
2006/01/11 22:53 |
カラヤン、ウィーンフィル、「悲愴」
廉価盤を衝動買いする以外はCDを買わないことにしている。聞いていないものをとにかく聞くことから始めたいのだ。これもいつ買ったのか不明。LPなら「悲愴」も何枚か持っていたが、CDで「悲愴」を買った意図がわからない。なぜ、ここにあるかも。 ひところ非常によく聞いた「悲愴」だが、何10年と聞いていない。BSでも録画するものとしないものがあって、「悲愴」は録画しないし、聞かない方にはいる。かなり偏っているので困る。 CDは次ぎのもので、聞いてみて吃驚仰天、「悲愴」がこれほど美しい名曲だとは知ら... ...続きを見る |
2006/01/10 17:26 |
ムーティとウィーンフィル
NHK教育テレビで、昨夜(8日)遅く、昨年来日した折のムーティ指揮ウィーンフィルハーモニーを放映していた。 曲目を見て聞きたいと思うものはあまりなく、夜が遅いこともあったのだがとにかく見た。目的があったからだ。というのは、女性奏者がいるか、いるとすれば何人くらいか、それを確認したかった。 女性奏者を入れない伝統はかなり前に変更したと聞いたが、その後もなかなか女性を見なかったからだ。ニューイヤー・コンサートではヴァイオリン、チェロなど3〜4人いた。 ヴァイオリン1人、オーボエ1人、パ... ...続きを見る |
2006/01/09 23:06 |
エレクトーンを習う意味
エレクトーン(ドリマトーンでも同じだが)という楽器を弾けるようになるように練習していると、一体何のために!と疑問がわいてくる。ピアノならコーラスの伴奏も出来るし、自分で楽しんでも向かうところはベートーヴェンであり、モーツアルトであり、ショパンであり、音楽の高い峰に道は通じている。 しかし、エレクトーンはそうではない。かなりの機能を備え、音色も豊富で豊かな音量が出せるのだが、バッハやヘンデルなどのオーケストラにはリードオルガンが頑張っているし、エレクトーンが出せるのはパイプオルガンの音色も十... ...続きを見る |
2006/01/09 20:43 |
ブラームス「交響曲第一番」
CDを聞き比べる。 ブラームス 「交響曲 第一番 ハ短調 作品68」 ...続きを見る |
2006/01/09 17:57 |
ハワイアンはどこへ行った
季節ではないが、あのハワイアンが聞かれなくなって久しい。エレクトーンで何か適当な演奏曲目がないか楽譜を見ていて思い出した。エレクトーンの性能は各段に良くなり、音量も相当にある。かつての発表会などではアンプと補助スピーカーを2台ほど置かないとホールに響かなかったのではないかと思うのだが。 何より、ハワイアン特有のスチールギターのキューンと上に行ったり下がったりの装置までエレクトーンは完備しているのだ。今は足で操作するのだが、そのフットペダルやフットスイッチの出番がない。つまり、装置があっても... ...続きを見る |
2006/01/08 13:56 |
クナッパ―ツブッシュのワグナー
ハンス・クナッパ―ツブッシュがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したものでワグナーの前奏曲など管弦楽曲を聞いた。このCDにはハンス・ブフィッツナ―指揮、同じくベルリン・フィルでベートーヴェンの交響曲第8番も入っている。 CD ドイツ・グラモフォン POCG−2128 (国内盤ポリドール)2,678円(税込価格) ...続きを見る |
2006/01/06 20:37 |
ブラームス、愛を歌う
どうして、こんなCDがあるんだろう。と思うものが混じっているのです。きっと、いつか聞いてみようと買ったものの、または安売りしていたから買ってはみたものの、聞きそびれているものです。聞くぞと買って聞いていないのももちろんあり、それは覚えています。たかだか100枚ちょっとくらいしかないCDに、面白いものがあるのが面白いのです。 150枚くらいかな、そのうちに、かつて凝ったことのある社交ダンス用のCDがセット物を入れて35枚、童謡・唱歌・叙情歌の類が20枚ほどはあるのだから、クラシック系の保... ...続きを見る |
2006/01/05 17:40 |
三たび、藍川由美を絶賛する
藍川由美のCDに「翻訳唱歌集「故郷を離るる歌」」がある。翻訳唱歌という言葉は藍川の創造による新造語であるらしい。明治の初め、小学校で歌う歌に日本古来の良い歌が少なく、西洋のメロディーを取り入れて、日本語の歌詞をつけた小曲である。 これらの歌詞の一部はその後変更され、こんにちに引き継がれている。 ...続きを見る |
2006/01/05 11:50 |
カラヤンとムターの「ヴァイオリン協奏曲」
カラヤンがムターの才能を見出した時、アンネ・ゾフィー・ムターはすでにドイツの国内コンクールで第1位となって神童ぶりを発揮していた。55歳年が離れているムターの才能に着目したカラヤンは、圧倒的な支持で彼女の才能を発揮する場を与えて行った。 1981年のデジタル録音でブラームスの、1980年のデジタル録音でメンデルスゾーンの、いずれもヴァイオリン協奏曲を聞いた。 CD ドイツ・グラモフォン POCG−7019 (国内盤ポリドール) アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) ヘル... ...続きを見る |
2006/01/04 20:21 |
先生からの年賀状
私のピアノの先生の悪筆(先生には秘密)については、前に触れたことがあります。悪筆のくせに書くのを厭わない事についてもーー。 悪筆の人は憎めない人が多いと思います。真面目なのです。天真爛漫なのです。純真な心の持ち主です。どういう字が美しい綺麗な字なのか考えたことがあるのかな、と思ってしまいます。 ...続きを見る |
2006/01/04 16:01 |
ベートーヴェンの死因
前にもちょっと紹介したが、ベートーヴェンの死因に関する新聞記事を全文掲げて参考に供しようと思う。お正月ではあるが、我らのベートーベンのこと、お許し願いたい。 ...続きを見る |
2006/01/03 19:04 |
案外短いCDの寿命?
保存状態が良くないと、CDは黴が生えるのは、音楽カセットやビデオカセットなどと同じだ。軟らかい布に消毒用アルコールをつけて拭くと良いなどといわれているが、黴が生えていても案外音に影響しない場合がある。 CDはディジタル録音でほとんど半永久に使用できる優れものとの考えが一般的だ。あるブログに書いてあったことだが、酸化が早く、LPなどより寿命は短いらしい。LPは黴が生えても水洗いができた。SP以外は経験がないが、家庭用の黴取りでもつけて洗い、LPは物理的なものだから水で流せば差し支えはない道理... ...続きを見る |
2006/01/03 10:04 |
藍川由美の文部省唱歌集「故郷」
藍川由美を始めて知ったのは、何気なく聞いたNHKラジオの長寿番組「音楽の泉」でであった。 おそらくこのCD,文部省唱歌集「故郷」を使用していたのであろう。もともと好きな唱歌を、これほど立派な歌声で、これほど長くしかもたくさん(番組はタイトルをいうだけで、ほとんどが次々と歌に溢れていた)聞かせてくれたのには、ただただ感謝あるのみであった。 聞き終えてひどく満足すると共に、是非この人のCDを手に入れたいと思い、レコード屋を通じてパソコンで検索してもらい、やっと購入したものだ。大分待たされた... ...続きを見る |
2006/01/02 20:11 |
絶対に知っておくべき日本の歌
藍川由美が歌うCDには貴重なものが多い。 次ぎのものなどは、国民の誰もが知っておいてよいと思う。 まさに日本が作った歌の絶唱である。 藍川由美は東京藝術大学で教鞭をとる碩学で芸術(音楽)博士号を持つただ1人の学者だという。 自らもソプラノの歌手としてCDの吹き込みのほか、演奏活動を活発にしている。その声は美しさと驚くべき迫力に満ち、圧倒的な声量を持っている。 男性歌手がなし得なかったことを、やってのけた功績は大きいと思う。 ...続きを見る |
2006/01/02 14:51 |
ウィーンフィル・ニュー・イヤー・コンサート
NHKーTVでウィーンフィル・ニュー・イヤー・コンサートを見た。総合テレビで放映して30分ほどしてからBSでやる。NHKはずいぶん費用負担もしているのだろう。 私は素人のくせにウィンナワルツは好きではない。したがって、小沢征爾が指揮した時まで、この番組を真面目に見たことはないといってよい。でも、小沢のウィンナワルツは素晴らしかった。必ずしも小沢のファンではなかったが、この番組によって惹きつけられ、小沢征爾に対する考えも変わったといえる。 今夜は曲を聞いたのではない。うろうろ違うことをし... ...続きを見る |
2006/01/02 08:46 |
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